| 2004年08月24日(火) |
040824_松本〜白馬 |
【塩の道会議の幹事会】 日本で一番長い塩の道による「塩の道会議」の幹事会を松本市で行うために、朝からワゴン車で松本に向かう。
途中で休憩を入れながら東名で名古屋方面へ向かい、北上するルートを選択。途中は順調で掛川を朝7時に出発して松本には11時に到着した。
電車を使っても松本までは4時間くらいは掛かるので、車でも同じくらいの時間でいけるのだ。五人で移動して高速代は2万円しないくらいだから、やはり車での移動は安いものだ。
松本には早めに到着したので、国宝松本城を見学。現在国宝のお城は日本に4つであり、それらは姫路城、犬山城、彦根城、そして松本城である。
お城の中には我が国の鉄砲の歴史展示などもあって、見応えがある。実は松本城も明治期には民間売り払いの危機があったのだが、篤志家の活躍で買い戻されて、その後国宝に指定されたのである。
物事はある特定の人物の情熱で行われるものだ。
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松本では塩の道会議の今後の進め方について幹事である自治体の担当者に集まって頂いて、意見交換をした。
塩の道も今年小笠町で行われるのが第10回となった。太平洋の相良町から日本海の糸魚川市まで、最初は48市町村の構成で始まったこの会議だが、市町村合併で47市町村となった。
しかも昨年から、合併をしない決断をしたある村からは「もう負担金(2万円)が払えない」という申し出もあった。地域連携を行う志はよいが、財政的な面から、なかなか継続が難しいという個別事情もありそうだ。
幹事会の各市町村からも、年に一度のサミットの進め方や会合ももっと開催自治体の負担が少ない形でやれないか、といった提案が出された。
一同、この会議を継続するという方向はよいが、継続することの目標や意味をより強く確認する必要があるだろう、という意見で一致した。
しかしこの会議も市長の強い思い入れから始まったものなので、市長がもしいなくなった後のこともいずれは考えておかなくてはならないだろうなあ。
【白馬村まで】 松本での会合を終えた後で、「ここまで来たのだから」というわけで、白馬村まで足を伸ばして、役場に挨拶に行く。
実は塩の道の来年度開催地を白馬村にお願いしたい、ということを市長から白馬村村長にお伝えしてあったのだが、そのことの確認やらも含めた挨拶に行ったのである。
白馬村はスキーの村で、幾つものスキー場があって駅前などもどこかスイス風のお店が建ち並んで、スキーリゾートの雰囲気は満点である。
役場をお訪ねしたものの、残念ながら村長さんは不在だったために変わりに助役さんとお会いをした。
来年のことも村長さんから受ける方向で考えていると聞いていると言うことだったので、安心する。
白馬村は北隣の小谷村(おたりむら)との合併協議を進めていたが、小谷村の住民投票で反対が多数だったために成立しなかったのだという。
白馬村なら村の名前とスキーリゾートで充分やっていけるのではないか、とも思ったが、ご担当の方に伺うと、「スキー客数では平成4年をピークに、今ではその半分くらいに減りました」とのこと。
団塊の世代がスキーリゾートから去ったと言うことなのかもしれないが、リゾートの世界も厳しそうである。
白馬の空気は本当に澄んでいて、下界とは違うということが判るくらいでした。たったこれだけのために行くのはもったいなかったなあ。
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