| 2004年07月29日(木) |
040729_営業回りの一日 |
【要望書提出】 朝一番で浜松へ出発。国道1号バイパス関連の要望書を浜松工事事務所へ提出に伺った。
事務所長さんとは昨日も会議でお会いしたばかりなのだが、昨日は担当者全員がいたわけではないので、今日はこうして要望書をお届けに来たのである。
要望としてはバイパスの拡幅、橋梁の整備、騒音・環境対策の充実、道の駅の整備促進など9項目に集約されたが、それぞれに状況を説明して下さってありがたかった。
バイパスの無料化について、選挙前に石原大臣が浜松までやってきて「これはやる方向だ」と明言したものの、最近になって「ま、一斉にするかどうか、順番はいろいろあるでしょうね」とややトーンダウン。
最近は県議会の内部でも、「県が公共事業費から無料化分を負担すれば、工事として発注される金額がすくなくなってしまうので、いかがなものか」という意見も出始めているらしい。
いずれにしても、有料部分を避ける車が生活道路に流れ込んでいる実態をいつまでも看過しておくわけにもいかないので、早急な対応をお願いしたいところである。 でもまだまだ紆余曲折がありそうだなあ。
【浜松ザザシティ】 浜松公事務所を後にして浜松駅へ向かう。東京行きの新幹線まで時間があったので、思い立って浜松ザザシティ中央館を見学することにした。
ここは最近、地権者組合と管理組合の間で資産の受け渡しについてトラブルがあって、市が救済に入ろうとしたものを議会が否決するなど、再開発のうまく行かない例として取り上げられがちな物件なのである。
中は1階から6階の一部まで商業テナントが入っていて、ジーンズ、アクセサリーなどの若者向けのファッション商品が置かれている。見たところ空きスペースもないようで、これはこれで立派なものだ。
一番上の7階が「浜松こども館」となっていて、子どもたちを遊ばせるスペースらしいので行ってみた。入場料200円を払って入ると、スーツ姿でカバンを提げた親父は珍しいようで、「子どもさんはもう中にいるのですか?」と話しかけられて、「いえ、施設を見学させてもらおうと思いまして」と説明して中に入る。
このフロアの中には生き物や宇宙などのテーマごとに学齢前の子どもたちにはウケそうな遊び道具が数多く置かれていて、大勢の子どもたちが喜んで走り回っている。
「ままごとコーナー」なんてのもあって、結構たくさんの子が遊んでいた。ままごとも環境が整えば、楽しいんだろうな。ままごとをしなくなったのは、子どもたちも忙しかったり、遊びを親が誘導したりするからなのだろうか。
真剣にその世界に入り込んでいる姿が印象的でした。
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調子に乗ってデジカメで写真を撮りまくって帰ろうとしたところ、スタッフに呼び止められて、「あのう、写真は何にお使いでしょうか」と声を掛けられた。
身分を明かして、再開発の勉強をしていて公共床の使い方の良い事例を探していました、と説明すると理解して下さったのだが、考えてみると変な親父が子どもの写真を撮っている、という図式も怪しからん雰囲気だったかも。
事前にちゃんと許可を取れば良かったのだが、余計な心配を掛けてしまったようです。スタッフの皆さん、すみません。
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ザザ中央館を離れて駅へ向かう途中には松菱ビルがある。この松菱の方は、ドアが塞がれていて、わずかに二軒ばかり元の地権者とおぼしきお店が営業をしているのみだった。
ちょっと寂しいような怖いような雰囲気が漂っていて、複雑な思いがする。ビル経営はうまくやらなければ、こんなことになるのだろうか。
【霞ヶ関巡り】 午後1時半に東京到着。創発事業関連で総務省をお訪ねした後は、PFI事業のその後についての報告と意見交換という営業なのである。
国交省と内閣府を巡って、8月中旬にはこういう方向で世に出そうと思う、と説明をしたのだが、国交省当たりから「止めてよ〜」と叱られるかと思ったが、案外そういうこともなく、逆に「制度要望するのだったらもう時間がありませんよ」と応援するようなお話しまでいただいた。
まだまだとても制度要望を行うほど事業自身が煮詰まっているわけではありませんよ、と説明をしたが、気の早いことだ。
まだまだ仮定的に数字を置いて理論を構築しているところも多いので、それらをどこまで現実化できるかというのは、これからの調査に委ねられるべき話である。
ただ、一番最先端で勉強をしていると言うことは世間の注目を浴びるだろうから、公表することで多くの賛同と共に批判も出るに違いない。そうやって議論は進んで行くものだ。
さて、勇気を持って向かい風に耐えて先頭を走りましょう。
【明日から札幌です】 明日の夕方に羽田から札幌へ出発します。来週一週間は札幌やら東京で、掛川へ戻るのは6日の予定です。 奮闘記は号外の「札幌奮闘記」でお送りする予定です。では暑い内地からしばし退散!
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