掛川奮闘記

2004年06月22日(火) 040622_金縛りにあう

【金縛り】
 夜寝ようとして久しぶりに金縛りにあった。もともと体質として金縛りにはよく会う体質なのだが、夕べはちょっと様子が違った。

 普通金縛りに掛かるときは、体が無反応になって力が入らない感じで動かなくなる状態なのだが、夕べの場合はなんだか体がぎゅーっと押さえつけられるように動けないという感じでこんなのは初めてだ。

 しかも、一度はなんとか解いたのに、すぐにまた掛かるという二回連続というのも珍しい。普通はそんなことはないんだけどね。

 金縛りにあったときは解き方があって、手か足の指先に力を入れたりゆるめたりして、とにかく体の先の方を少しでも動かせるように努力するのだ。普通はそうすること2〜3分で指先が少しだけ動き、そこから全身が動くようになるものだ。

 オカルト本などを読むと、「金縛りは霊魂が肉体から離れている状態なので、金縛り状態の時に気づいた人が体を動かすと霊魂が戻ってこられなくなって危険だ」とか、「霊が何かをあなたに伝えたくて金縛りにする」などと書いてある本もあったりするのだが、自分自身は霊が見えたこともないので、本当のところは良く判らない。

 最近は金縛りの直前に耳鳴りがすることも多く、「ああ、このままだと金縛りになる」ということが判ることもしばしばだ。

 不思議なことに、金縛りは必ずと言っていいほど、真上を向いて寝ている状態のときに掛かるものなので、金縛りになると気づいたときは横を向いて寝るようにすると避けられることが多い。

 しかしそうした状態の時には得てして寝返りを打ったりして真上を向いてしまうもので、その一瞬でかかってしまうこともある。

 経験から言うと、やはり疲れが溜まっているときに掛かりやすいように思うのだが、しょっちゅう金縛りに会う家みたいなものもあって、これまたどうなのかは判らない。

 「南無阿弥陀仏…」と唱えてみることもあるけれど、それで解けたという記憶もないなあ。

 そんなわけで、私の結論としては疲れているときにまれに起こる神経的症状ということだが、そうでない人もいますかねえ。霊の見える人もいますか?

 台風一過で暑くなったので、少し背筋の寒くなるような話題も良いかなと思いましてねえ…ええ…おっと、どなたです?あなたを背中越しにのぞき込んでいる方は…。見慣れない方ですねえ…



【議会一般質問2日目】
 本日の議会の冒頭で、合併関連の追加議案が提出される。掛川市と大東町大須賀町それぞれの廃置分合、財産処分、議員定数などの議案が提出されて、今後審議されることになる。

 合併に向けた手続きは粛々と進むのだ。

 今日は質問者が三人という日程。

【内山議員さん】
 今日のトップバッターは内山議員。作家童門冬二さんの寄稿文に我が師は「細井平洲と福沢諭吉である」というところから始まって、「わかりやすさは他人への愛である。昨日田舎から出てきたお手伝いさんにも判るように話すことが大事である」という福沢諭吉の言葉を紹介して質問が始まった。

 新市に向けた人事考課制度と、高齢者の筋力向上トレーニング、市営住宅、公共トイレの匂い解消法などについて質問があった。

 内山議員は話題を取り入れるのが早いのでなかなか勉強になるのだ。

 質問の中で「酸化チタンによる皮膜を作ることで光触媒によって匂いを分解できるが導入する考えはないか」という問いがあったが、市長は「昔江戸のくみ取りやさんは匂いで、『お宅の家には糖尿病の方がいますよ』と判った、という話がある」とか、「匂いも脱臭過剰にすると文化性を失う面もあるのではないか」と否定的。

 昔のトイレの匂いってノスタルジーを感じるところもあったように思うところもあって、「臭い=悪い」という公式を絶対善として植え付けることのないようにしつつ、「臭い=不便」は解消するんだろうな。

 このあたりの塩梅が難しい。


【大場議員さん】
 東名自動車道路と現在計画している4車線の道路の交差点付近に新しいインターチェンジを造ると便利と思うがどうか、可能性を調査してはどうか、という質問。

 担当者が作ってきた答弁は、「優良な田んぼも多く、また住宅地も多く張り付いており…、問題が多いので難しい」と書いてきたのだが、意見をいろいろと聞いているうちに、また質問を聞いているうちに、それは行うことが難しいのではなくて、我々としての立場が「消極的である」という表現が適切に思えた。

 法律などで無理なものは「できない」と言えるが、決まりはないけれど総合的に考えてあまりやりたくはない、という状態の時にどういう単語を使って答弁をするか、というのは案外難しいのだが、この場合私の補足答弁は「消極的」である。

 で、「…お訪ねの件につきましては、優良農地や住宅地が多いことなどによる膨大な用地取得費と建設費の捻出などを考えると、現段階では消極的に考えております。しかしながら今後の第二東名の利用動向…などを見据えながら長期的視野の中で研究をして参りたいと思います」という回答になった。

 「消極的である」という正直な表現もなかなか思いつかないものですな。 


【水谷議員さん】
 合併問題とバスサービス、乳幼児医療費助成制度、消防のあり方、竹の丸整備計画など多岐に亘る質問内容。

 市内を走る路線バスのバスそのものがもう20年目〜16年目というポンコツであり、また運転手さんも過労気味ではないか、という批判。

 市長からは「バスも静鉄から安く譲り受けて、運転手さんも退職した方に安くやってもらっていて、なんとか赤字ながらもやっている。批判だけでは改善しない」と回答。

 バスを乗る人を増やすにはどうしたらよいか、という建設的な意見も欲しかった。

【部課長会議】
 昨日は朝から議会だったので、部課長会議は今日の午後。

 市長からは、先の合併調印式で行った市長挨拶文をそのまま印刷して部課長に配布した。「この中の一文一文に合併の意味と期待が込められているので、関係者に周知を計るように」との指示である。

 こういう文をおろそかにせずに再確認させる地道な努力の結果、職員一人一人に意識が浸透して行くに違いない。意味は相手に押し込まなければ入っていかないのだ。勝手にはいるのを待っていてはいけないのですねえ。



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こままさ