掛川奮闘記

2003年10月15日(水) 031015_低・未利用地の調査

【部課長会議】
 市長がこの連休で長野県へ行ってきて、県の部長とお話をする機会があったそうな。

 長野県では、幹部職員が知事と協約を結ぶということを始めていて、その協約書の内容を市長が紹介した。

 職員と知事が協約を結ぶというのも珍しく、長野だけだろう。最初は職員からいぶかる意見も多かったようだが、二年目になり、「そういうことも一定の効果はある」と思うようになってきたとのこと。

 顧客満足度を高める仕事をする、とかスピーディに取り組む、などといったことの誓約を、県民の代表である知事田中康夫と協約を結ぶ、というものなのだそうだ。

 厳しいような当たり前のような、進んでいるような…。数年後の成果を知りたいものである。

 

【東山敬老会】
 十時半から東山地区での敬老会。この地区はとにかくお茶で暮らしている地区なので、九月十五日あたりは最後のお茶を刈る仕事があるために、敬老会も一カ月ずらして行うのである。

 私の役回りは「講演会の講師」ということで、最近の市政の話題を約一時間程度でお話ししました。

 内容は合併、市政施行五十周年、最近出来た体育館、ならここ温泉、花鳥園などの紹介。

 でもお年寄りがこんな話を一時間も聞いているのはちょっと辛そうでした。もうちょっと面白くお話をできればよいのですがねえ。

 なにはともあれ、今年もお元気な姿を見られて幸いです。来年もまたお会いしましょう。

    ※    ※    ※    ※

 帰りしなに、今日の催しの役員さんから「助役さん、私の孫娘が商工会五十周年記念の作文コンクールに応募して、賞を取ったんですよ。そのときに、『市で二番目に偉い人から褒められた』と大層喜んで帰ってきたんですよ」声を掛けられた。

 おお、それは日坂小学校のYちゃんですね。覚えていますよ。

 私が褒めた、というのは直接ではなくて、この子の作文を講評で引用したからです。

 作文コンクールを審査していて、全体の感想を述べたのですが、「五十年後の掛川」というタイトルに対して、環境が悪くなって欲しくないなどといった、案外くらいイメージの文章があった中で、この子は「五十年後も私は掛川が大好きだと思う」と明るく締めくくった作文を書いてくれたので、「これが全てを象徴しているように思います」と述べたのでありました。

 賞の数が多くて、個別具体的にどこがよいか、ということを一つ一つ論評できなかったのですが、やはり良い点を探して褒めてあげると嬉しがってくれるものなのですね。

 やっぱり一人一人論評してあげれば良かった、とつくづく思うのでありました。うー。


【低・未利用地調査委員会】
 国土交通省の直轄調査で、遊休土地を動かすためにはどうしたらよいか、という事例調査を行う候補地の募集があったので、ゴルフ場開発事業の破綻による遊休地があった場所で応募してみたところ、「こういう事例は多いだろうから、代表としてやってみたら」ということで採択になった。

 今日はその調査の第一回の地元委員会である。

 委員は、14人という結構多い数なのだが、市の課長級が入っているために見かけ上多く見える。

 この調査は国の調査なので、国交省の方で作業チームを選定してくれて、そこが乗り込んできて条件整理やら調査スケジュールなどを示してくれた。

 我が市も土地バブルの荒波を受けて、地元の里山を自然豊かな形で利活用したい、という考えから、真面目そうな開発業者が持ち込んできたゴルフ場開発に踏み込んだのだが、バブルの崩壊と共に計画が頓挫してしまい、業者に売った土地の扱いが宙に浮いてしまっていたのである。

 さいわいこの開発業者から、買った土地は一括してまずは市に買い取りの伺いを立てる、というある意味ではありがたい申し出を受けた結果、とりあえずは買い戻す方向になったのである。

 そこで今後この土地をどう活用するか、という構想を練らなくては、と思っていた矢先の調査採択なので、願ったりかなったりである。

 もっとも、現地はかなり斜面も急なしかも森林と言うことで、農地化や森林保全、都市公園などさまざまな事業メニューを上手に組み合わせて方向を見いだして行かなくてはならないだろう。

 地元でも対策協議会を立ち上げてくれて、その場で議論が出来る体制整備が出来ているので、なおのこと心強い。

 あとは、国の力で省庁を横断的に情報収集して、この掛川でなんとかなる構想プランをまとめて欲しいものである。

 こういう土地で悩んでいる地域は多いのだろうなあ。


【風邪】
 喉スプレーをしているときに、部屋に入ってくる人がいて、おもわず液が気管の方に入ってしまった。咳が出て止まらんかった(^-^;)。

 今日の症状は鼻水。一日ごとに症状が変化して行く。


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