掛川奮闘記

2003年08月17日(日) 030817_ユージン原稿と合併シンポ

【原稿、原稿、原稿】
 夕べも遅くまで原稿書きをしていたので、朝は寝坊。予定の入っていない日曜日で寝坊するのも久しぶりだな。

 そんなわけで寝坊をしていたら、ぴ〜んぽ〜んと玄関のチャイムが鳴り、「宅急便です、スーツケースをお届けに来ました」
 そ、そうか。ユージン行きのための荷物が札幌から届いたのだ。大きなスーツケースが二つ。すごいな全く。

 スーツケースを見て、いよいよユージンへ行くのだなと思い始めました。うん。

    ※    ※    ※    ※

 それにしても、原稿が書けん。落としてはならないお礼の言葉やら、我々の団員の様子などを盛り込みながら作るが、笑いをどこで取ろうかとか、合併問題をシビアに語ろうか、時事ネタではアメリカの停電の話を盛り込もうかとか、いろいろと考えるとなかなか思うように書けないものですなあ。

 おまけにこれから英訳の作業もあるんですぜ。ひー。

 とりあえず、英語のアシスタント教員のエイドリアンに「いつかスピーチのチェックをしてね」と頼んではあるのだが、今になってお盆でいなかったらどうしよう(*_*)。
 
 悩んでいないでまずは日本語を完成させることです。うー。


【第三回合併シンポジウム】
 大東町の市民ホール「シオーネ」で、一市二町で会場を変えながら行っているシンポジウムの最後を飾る第三回シンポジウムが開催された。

 今日も外は雨で、梅雨なのか秋雨前線なのか分からないけれど、とにかく雨が降るなあ。

 会場は9割方埋まっていますぞ、ここの会場が一番熱心かも。

    ※    ※    ※    ※

 小桜先生のミニ講演の後、一市二町の首長をパネラーに、小桜先生をコーディネーターとしてシンポジウムが始まった。

 もう三回目なので、首長さんの方は慣れてきた感じもする。思い思いにテーマについて語った後はいよいよ会場からの質疑応答。

 あちらこちらから手が上がって、次から次へと発言。回答は全部の質問が終わってからとしたので、質問がどんどん出る。

 それにしても、なんだか合併に懐疑的な人たちが組織的に手を挙げているような感じがしないこともない。質問の内容も「いままでなぜ道路を整備できなかったのか?」とか「なぜ今から新市の名前を決めなくてはならないのか?」とか、「掛川をはずして先に大須賀町と大東町だけで合併してはどうか」とか、「負担は少なく、サービスは落とさないことを約束して欲しい」などといった、やや過激な質問も多いようだ。

 さすがに首長さん達はツボを押さえつつ、丁寧に説明してくれたが、ともすると為にする発言も多かったようだ。

 まだまだこの合併の姿に反対だったり、批判的だったりする人はいるのだろうな。

 事ここに至っても、なかなかむずかしいものだなあ。 
 
【今日から少し…】
 今日から少し、ユージン訪問のために日記は簡便化することが予想されます。

 水曜日からは、約一週間のお休みです。旅日記をお楽しみに。


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こままさ