| 2003年04月21日(月) |
030421_工場見学〜処分場期間延伸 |
【部課長会議】
月曜の朝は部課長会議。
今日の話題は県議選の分析。
選挙結果の理由は、�ヽ垢覆�が「今回こそ街なかから議員を出そう」という気持ちに燃えたこと、��候補が自民党公認という看板を背負ったことで逆に無党派層が向こうに着いた可能性、�Ａ反チ�挙の上滑り、�こ慘髻�見た目、履歴などの雰囲気の差、�ジ�補の評判、などが複合的に絡まっ結果ではないか、という分析であった。
それにしても、「農協が推薦した候補が選挙で負けたのは我が市ではおよそ初めて」ということも言われた。
時代はいろいろな面で変わりつつあるのかも知れない。
【工場見学その3、その4】
今日は市内の工業団地にある優良企業のうち、文化シヤッターさんと旭化成さんの工場見学。
シャッターが一枚ずつ幅の細い鋼鈑を加工して次々に差し込んでゆく形で作られるというのは初めて知りました。
旭化成さんは、工場と言うよりも配送センター的な役割で、地上20メートルくらいまである保管倉庫を縦横に動き回るパレットロボットがありました。
これ自体を見ているだけでも楽しそうだが、これらの動きがコンピューターで制御されているというのがすごいな、と思う次第。
我々の仕事もこうやって一瞬で右から左にいかないかなあ…。
【最終処分場期間延伸】
市内のI地区でゴミの埋め立て最終処分場として使っている土地について、住民の方達と市役所で交わした使用期限協定の締め切りが近づいているので、その延長について理解を求める交渉をしていた。
どうやらご理解が得られる見通しがたった、ということで、市長と地元地区の間で使用期間延伸の協定を調印する前に露払い的に助役が一度地元と会う会談をしたもの。
新しい清掃工場ができれば、これまでと違って埋め立て量が激減するために、いまの状態であればあと15年くらいはらくにもつ計算となっている。そのため、今回こちらの地元の了解が得られれば、わが市のゴミ行政はしばらくの間安泰となる、大変重要な交渉なのである。
もちろんこれに対して、地元から地域をよくして欲しいという要望が出されているが、これらをほとんど了解しての交渉であるので、お互いにとって大変望ましい結果になろうとしている。
夜からの会談に先立って、夕方に地元要望を見に行ったら、なんとそこに夜会談をもつ相手の区長さん達が選挙対策でおられて、一足早い挨拶となった。
そんなこともあって、夜の会談もなんとかスムースに行われた。地元選出の議員さんも立ち会ってくれて地元の説得に努力して頂いた。
市役所の情報を市民の皆さんに伝えて頂きありがたかったです。
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