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佐賀北高のプレーに感激!
2007年08月20日(月)




この暑さにも負けずにけなげに咲くツルバラ(かなり貴重です(笑))


昨日の高校野球 実家でみんなで見ました。

もうかなりの興奮状態、9回の裏からは特に行き詰る感覚。

13年前の我が母校と重ね合わせて喜びと期待がいやがうえにも高まる。
あの時は、あれよ、あれと興奮状態が進み途中での寄付の追加にも”もちろん!”て、感じで応じた。
あの当時は自分でも収入があったし(笑)


しかし、佐賀北高、本当にすばらしかった。

総じて言えるが、今の高校生は実に楽しそうにプレーしている。
いきいきとのびのびとプレーしている。
そして、そういうチームほどチャンスをモノにして勝ち進んでいる。


あと半月ほどで80歳になる我が母は、
耳が遠いのでいろいろ説明などは聞こえないのだが、自分なりにしっかり解説をしながら
まるで、若者のように応援をしている。
ドラマなどはほとんど見ようともしないのに、バレーと高校野球だけは見るのだ。

大声で叫び、手をたたき応援する様子は、多分私たち子供の誰よりも熱心だ。
こんなとき、ああ、家族って良いなとしみじみ思う。

いじけることなくみんなひとつだもんね。

試合終了!

勝った勝った!! すばらしい!! 最高!!  ありがとう!!

みんなで大喜び。

ん、変だな、母の声がしない と 振り返ると

一人で感涙に咽んでいた。

ああ、と言うみんなの声を聞いてさっさと自室へ引き上げてしまった。
一人で、号泣してるのだ。

そんな母を見るごとに、歳をとったなと思い知らされる。


母さん、もう少し頑張って来年も高校野球また一緒に応援しようよ。ね。


今年は、九州勢が特に気を吐いている。

佐賀の県立の進学校が東京のスポーツ名門校に競り勝ったのだ。
佐賀県民の喜びはどれほどのものかと思う。

アナウンサーだったか、
繰り返し言っていた。

”このゲームが始まるときに誰がこの結果を予想していたでしょうか?”

私もそう思う。





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