日々の思い

ひばり【MAIL

My追加

悪口コンテスト
2007年07月18日(水)

新潟や長野の地震は、報道を見るにつけ涙を誘われています。
これ以上の災害に発展しないよう祈るばかりです。



今、恋文や、サラリーマン川柳などが巷で楽しまれているが、そんなコンテストの中に、
「愛するあなたへの悪口コンテスト」というのがある。

去年の大賞に選ばれたのは


”私の夢のサスペンス  あなたは何度も死んでいる”  だったそうだ。


読んでる私は、うふふ、さもありなんと、思わず胸の奥のほうに訊ねてしまう(笑)


これを書いた人の気持ちを勝手に察するに、
本当に夢の中で死んでしまっているあなたに対して、

仕方がないわね・・・なんて冷たい視線を向けているわけでない。

あなたのせいよ・・なんてうそぶいてそばを離れるわけでもない。


思わず手を差し伸べてみる 「暖かい、ああ良かった、夢だった。」
なんてほっとしながら、夢にまであなたは出てくるのね・・なんて
笑っているのかもしれない。



ちょっと切なすぎるかもしれないなと思ったのは、第一回の大賞。

”冷たくなったあなたの心 寝てる間に取り出して そーっとレンジでチンしたい”

だった。

そうよね、なんでもレンジでチンすれば暖かくすることができるこの時代だもの。

手助けできるんだったら、高機能のレンジを届けてあげたい。
そして、反面私だったら、そのレンジが壊れるまで使って後は、
別のレンジを買い換えるのもありって思ってしまうけど。



今年の大賞は

”寝言では かなりの亭主関白らしい”


これにいたっては、悪口っていうよりは、愛するあなたへの恋文って言うほうがあたってはいないかしらね。
妻の側の余裕たっぷりの目。ある意味、最高の夫婦円満の秘訣のようにも思えるし(笑)


このコンテストを紹介していた作家の村松友視さんは第三回の表彰式に出てみてびっくりしたそうだ。
第三回の大賞受賞作”寝言”を書いたのは、

なんと、妻の気持ちになりきって作った夫だったそうだ。
一人で授賞式にやってきた彼の心の内側を想像しながらおずおずと表彰状を渡す時、他人事ではないと思ったと結んであった。




BACK   NEXT
目次ページ