結婚と不倫と離婚の間
蒲公英



 愛する人の子供

最近再び話題の「代理母」
意見は賛否両論
物議のきっかけの女性は
「どうしても、彼の子供が欲しかったから」と言う。

状況は全く違うが、私もどうしても彼の子供が欲しい。
愛する人の子供が欲しい。
だから、離婚しないといけないのだ。
夫を思いっきり落胆させても。
娘に辛い思いをさせても。
親兄弟に心配掛けても。

でも、本当に、そこまでしても叶えたい願いなのか?
愛する人の子供を、、、と思う事は女の性(さが)なのだろうが、今の自分はそんな事を望んではいけないのだろうか?

いけないのかもしれない...
きっといけないのだ...

でも...


彼には子供がいない。
彼は子供が欲しいと思っている。
特に自分の血にこだわらず、自分(彼)と私と子供と一緒に暮らせたら、どんなに楽しい人生になるだろうかと、常日頃話している。

でも、やはり、彼の血を継ぐ子供を彼に抱かせてあげる事が出来れば、と願ってしまう。
彼の優しさと強さを受け継ぐ子供を私が、、、と願ってしまう。




↑おもしろかったら1票お願いしますm(_ _)m



2002年08月30日(金)
初日 最新 目次 MAIL


My追加