□■ あたしのお教室 ■□
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2004年08月27日(金) |
夏休みの終わりの情景 |
はい、こんにちは。
久々の職場だった。
夏休みの終わりごろって、なんだか物寂しい。
職場のみなさんも、ゆったりと仕事はしているけど、来週から始まる新学期を思ってか、それなりの緊張感が漂っている。
生徒がこない夏休みは、先生方のやっとほっとできる時間らしく、日ごろからしたくてもできなかったことをやっておられる模様。
お昼になった。
お弁当を持っていってなかったので、あるせんせ(20代男性、おほほ)に乗っけてもらって、近くのお店にお昼を買いに。 ふと後部座席をみると、楽器がおいてある。
「せんせ、これ、なんですか?」
「あは、それはパーカッションですわ。」
聞けばそのせんせは、楽団に入っていて、打楽器担当。 週末はしょっちゅうコンサートしているらしい。
しばらく音楽談義で盛り上がる。
午後から、ぼ〜っと仕事をしていると、なにやら、楽器のケースらしきものをぶらさげて「気分転換してきます」と職員室を出て行こうとするせんせがいた。
こそっとくっついていくと、そのせんせは、だれもいない教室でケースからトランペットをだして、レパートリーを全部吹いてくださった。
聴いていてとても気持ちが良くて、あたしは横で歌っていた。
「ラストは蛍の光」とがっこうの先生らしくしめくくった。笑。
いつも忙しそうにしている先生方とは殆ど会話の機会もなかったが、少しずついろんな先生と話を始めて、人となりに触れて、なんだか楽しい。
さて、夏休みも終わり。
行事目白押しの二学期だ〜〜〜。
あっ、その前に稲刈り〜。
台風近いし、日程をじじにきいてこないと。
では。
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