□■ あたしのお教室 ■□
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2003年08月04日(月) 紙芝居 & ヒカルのこと

はい、こんにちは。

朝7時におきた。
やっと夏休みを迎えたむすこっち達はお昼まで起きてこなかった。
弟くんはひよこを飼っているゆーちゃんのところへいそいそと遊びに。
兄くんは勉強するフリをしていた。笑。

午前中に、紙芝居のセリフの手直し。
1ページを1分以内におさめようとストップウオッチを使って計ってみた。
こういう作業は爽やかな朝の光の中でするのが一番。
気持ちよく作業を終えて、Tori。ちゃんにメールを送る。
ワードを数日前に入れていてよかった。
これがなかったら、かなり苦労しただろうなぁ。。

さて、じりじりとお日様が差して来たが、まだエアコンはいらない。
ほんとうに涼しい夏。
家事が気持ちよくすすむ。
夏になると、膝から下がぞくぞくと冷たくなっていたが今年はまったくその兆候なし。
これは絶対に「にがり」の効果だ。
疲れがたまらないのよね。ほんとにお勧めだわ。

昼前にみのむしさんの肌かけ布団が届く。
すんごい大きな箱がでんとリビングに。
気合をいれて梱包をとく。
ふかふかとした綿の布団の真新しい香りに包まれて、幸せ気分。

夕食のメニューは丹波地鶏を使って親子丼。
冷奴にはミョウガ。
鰹のたたきには玉ねぎのスライスをたっぷり。
トマトも薄切りにして鰹節をかけてみる。おっとっとのお勧めメニュ。
食卓が、夏〜〜〜という感じになった。

食後、大きなスイカを切って食べた。

さてさて、家の窓を全部開けて、風をいれてみると、涼しい風がさ〜〜〜っと入って来た。

そうそう、お買い物にいくと、卒業生のヒカルのお母さんにばったり。
また学校へ呼び出されたんだと。
「今度はなに?」と聞くと、「突然進学をやめて就職したいと言い出して
親に相談もなく先生に言いにいった」と。

「周りの子がお弁当持ちで学校へ進学のための補習にいってるのに、取り残された気分ですわ。」と嘆くお母さん。

ヒカルは一度決めたら決して翻すことはない子なんで、「好きなようにさせるしかないかもねぇ。」と言っておいた。

「きっと大学行っている兄にお金がかかるのを見て、負担をかけたらいけないと思ってるんだろう。
今も土木作業のバイトをしている。
お弁当にすんごい辛い鮭を入れて、体がもたんというのです。
親はどんなに苦労したって教育を受けさせてやろうと思うもんなのに。。」とお母さん。
そら、そう思うよな、数学学年トップだったら、推薦だってしてもらえるだろうにな。。
このくそ暑いのに、ヘルメットかぶって、タオル頭にまいて、土木作業かぁ。

おかあさんが「今日はヒカル、バイトやすみなんで、おやつを買いにきたんです。
かーさん、この種類のポテチ買ってきてっていうんです。
まだまだ子供やね、せんせ。」

おかあさんは笑いながら去っていった。

がんばれよ、ヒカル。。。

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