□■ あたしのお教室 ■□
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はい、こんにちは。
今、正午前なのだが、もう一日が終わった感じがしてる。
朝、6時。弟くんを起こす。 弟くんの高校は夏休みなどあってなきが如し。 いつものように0時間目の英語テスト、その後70分5コマ。 補習というより普通の授業だな。 ま、仕方ないわね。それを承知で入ってるんだから。
ただ、今日は朝からひどく顔色が悪かった。 サンドウィッチを作ったけど一つしか食べなかった。 「しんどいなぁ、だけど休んだら二日分のテスト受けなあかんし、いくわ」というので、車を出した。 そう、こっちは朝からどしゃぶり。 しばらく走ったところで、やつが急に苦しみ始めた。
「かーさん、どっかで止めて。急いで止めて。」
そういわれても急に止めるとこなんかないし、5分ほど走って神社の横につけた。 慌てて外にでた弟くん、どうも吐き気がすごかったらしい。 もう限界まで来ていたみたいで、服がひどく汚れてしまった。 そのまま学校には行ける状態ではなく、急いで引き返した。
シャワーにいかせ、その間に洗濯とアイロンかけ。 電車の時間なんか全然間に合わないので、学校まで送ることにした。 片道45分とは言え、峠もあるし、、、でもしょうがない、テストの時間にすべりこまんことには。。 走った走った、ぶっとばした。 学校に5分前につけてほっとした。 やつが「ごめんなー。借りを作った。」なんぞというので「あんた、親子の間で貸し借りはないよ。 かーさんもばーちゃんに迷惑かけて大きくなったんやから。気にせんとき。」と言うと、ほっとして笑っとった。
さて、家に帰ると補習に出かける兄くんが玄関のところで立っていた。 どうやらじーちゃんがいないみたいで、どしゃぶりの中、自転車で行こうとしていた。 うーん。。仕方ない、連れていくべ。 やつが心配顔で、「かーさん、しんどうないか?」と言う。 その一言で元気出てきた。
車を走らすこと40分、学校について、あとはゆっくり帰った。 幸い、雨も小ぶりになってきた。
帰宅したら、11:00近かった。 あたしは4時間、ばたばたと車にのったり降りたりしていたんだわ〜〜。
やっぱりね、こんなとき、田舎の不便さをひしひしと感じるのね。 バスさえあれば一人でいけるんだもんね。。
さすがにくたびれたので、しばし睡眠をとります。 じーちゃんも遠方に行っていて、今日は帰りのアッシーを頼めない。
今日は昼から受験生のお勉強をびっしり入れているし、雨がやまなければ 足がない生徒のお迎えにもいかないと。。 その隙間をぬって、むすこっち二人のお迎え。。
わ〜〜ん。
でもさ、こうやってむすこっち達に振り回されるもの、あと半年なのよね。 ま、せいぜい、頑張るわ。 この忙しさが懐かしいと思うようになる日はもうすぐだもんね。笑。
おやすみなさい〜。
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