□■ あたしのお教室 ■□
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2003年07月23日(水) 走る、走る。

はい、こんにちは。

今、正午前なのだが、もう一日が終わった感じがしてる。

朝、6時。弟くんを起こす。
弟くんの高校は夏休みなどあってなきが如し。
いつものように0時間目の英語テスト、その後70分5コマ。
補習というより普通の授業だな。
ま、仕方ないわね。それを承知で入ってるんだから。

ただ、今日は朝からひどく顔色が悪かった。
サンドウィッチを作ったけど一つしか食べなかった。
「しんどいなぁ、だけど休んだら二日分のテスト受けなあかんし、いくわ」というので、車を出した。
そう、こっちは朝からどしゃぶり。
しばらく走ったところで、やつが急に苦しみ始めた。

「かーさん、どっかで止めて。急いで止めて。」

そういわれても急に止めるとこなんかないし、5分ほど走って神社の横につけた。
慌てて外にでた弟くん、どうも吐き気がすごかったらしい。
もう限界まで来ていたみたいで、服がひどく汚れてしまった。
そのまま学校には行ける状態ではなく、急いで引き返した。

シャワーにいかせ、その間に洗濯とアイロンかけ。
電車の時間なんか全然間に合わないので、学校まで送ることにした。
片道45分とは言え、峠もあるし、、、でもしょうがない、テストの時間にすべりこまんことには。。
走った走った、ぶっとばした。
学校に5分前につけてほっとした。
やつが「ごめんなー。借りを作った。」なんぞというので「あんた、親子の間で貸し借りはないよ。
かーさんもばーちゃんに迷惑かけて大きくなったんやから。気にせんとき。」と言うと、ほっとして笑っとった。

さて、家に帰ると補習に出かける兄くんが玄関のところで立っていた。
どうやらじーちゃんがいないみたいで、どしゃぶりの中、自転車で行こうとしていた。
うーん。。仕方ない、連れていくべ。
やつが心配顔で、「かーさん、しんどうないか?」と言う。
その一言で元気出てきた。

車を走らすこと40分、学校について、あとはゆっくり帰った。
幸い、雨も小ぶりになってきた。

帰宅したら、11:00近かった。
あたしは4時間、ばたばたと車にのったり降りたりしていたんだわ〜〜。

やっぱりね、こんなとき、田舎の不便さをひしひしと感じるのね。
バスさえあれば一人でいけるんだもんね。。

さすがにくたびれたので、しばし睡眠をとります。
じーちゃんも遠方に行っていて、今日は帰りのアッシーを頼めない。

今日は昼から受験生のお勉強をびっしり入れているし、雨がやまなければ
足がない生徒のお迎えにもいかないと。。
その隙間をぬって、むすこっち二人のお迎え。。

わ〜〜ん。

でもさ、こうやってむすこっち達に振り回されるもの、あと半年なのよね。
ま、せいぜい、頑張るわ。
この忙しさが懐かしいと思うようになる日はもうすぐだもんね。笑。

おやすみなさい〜。

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