□■ あたしのお教室 ■□
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2003年07月18日(金) 果てしない畝

はい、こんにちは。

今日は朝9時より小豆の種まき開始。
雨が降り始める前にかからないと午後から雨との予報だったので。

この時期は毎年かなり暑くて、汗が畑にぼとぼと落ちるのであるが
今日は曇りで、風もあったので、楽といえば楽だった。

農作業のコスチュームは長袖長ズボン、頭もすっぽり覆う帽子をかぶって完全防備。
雨降りに備えてウインドブレーカーも着用。
うん、あたくしの農婦姿もだんだんサマになってきたわ。

さて、畑に行くと、畝にラインが引いてある。
そのラインにそって、30センチ間隔で2粒ずつタネを植えていくわけだ。
これは二人組みになってやらないと能率が悪いので、母とペアになる。
あたくしが専用の道具で穴をあけ、そこに母がタネを落として土をかぶせていくわけだ。
道具は傘でもいい。穴があけられればいいわけだから。
(去年は兄くんとペアを組んで傘でやった)

しっかし、畑の広さは並大抵ではないぞ。
一筋行くのに、30分はかかる。
ゴールをみてやると気が遠くなりそうになるので、目先しかみないことにしている。
一筋休憩なしでやっていると、さすがに腰にくるんだなぁ。

やっと二筋やったところで、雨がひどくなったので、そこで中断。
あとは小雨になってからということになった。
じじばばと母とあたくし、4人で、やっと三分の一が終わった。
この調子だと、あと丸一日はかかりそうだ。。はぁ。

午後から雨が上がらなかったので、家の中にいて、母といっしょにクローゼットの整理。
高い衣類は除いて、3年着なかった服は捨てることにした。
なんとダンボール3箱の衣類が出来た。
おかげでクローゼットはすっきり。

久々に身内とする労働は、やっぱり、「あ・うん」の呼吸っていうか
無駄な気を回さないで済むから楽だな〜〜と思った今日の日でした。

さて、寝ます〜。
やっぱり、農業は、ちょいと、疲れる〜。

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小春せんせ |MAIL