□■ あたしのお教室 ■□
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はい、こんにちは。
8日、夜。 むすこっちと試験勉強をしながらこれを見た。
運命のたすきをつなげ
お教室のおこちゃま達がそろそろ進路を決める時期に来た。 進路はさまざま。 都会のように、普通科にいき大学に行くのが当たり前ではない地域だ。
古い人は農業学校や工業高校を差別するし、孫がそういう学校へ行くことを恥ずかしいと思うじじばばもいる。
学校は名前で選ぶな、自分のしたいことが出来るところを選ぶべきや。
塾をしていて、そういうことを言うのは、かなり勇気のいることだけど それが正しいと信じている。
自分の行っている高校が恥ずかしいからと制服のボタンを付け替えた生徒をみて、 それなら日本一の学校にしてやろうと奮起した監督。 それに応えた生徒たち。
この不況に全国一の就職率を誇るその工業高校がすぐ近くにある。 陸上をしているむすこっち達には憧れの存在。
元気が出たといって、明日は学校が早く終わるから、久々に中学にいって 後輩をみてくると、弟くん。 兄くんは陸上が強い大学をどうやら進路に考えているようだ。
今日、もう一度、録画したものを見た。 いやな事件があっただけに、心が少しだけ慰められた。
世の中が、もっと元気で単純だったらいいのにな。
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