くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2009年11月18日(水) 馴染みのもの・とっておきのもの

ほとんどの場合、紅茶でもウーロン茶でも日本茶でもコーヒーでもココアでも、同じマグカップで飲んでいる。クオリティシーズンのダージリンだったとしても同じ。
紅茶にはティーカップを、コーヒーにはコーヒーカップを使ったほうがきっともっとそれらを「味わっている」という気持ちになるだろうし、心を豊かにしれくれるのだろうと思う。でもわたしにはそこまで「特別なもの」ではないのだよね。特に紅茶は。

生活の一部に溶け込んでいる「紅茶やコーヒーを飲むこと」をわざわざ「特別」にするのも変な感じなので、もう何年も使っている手に馴染んだマグカップで飲む。そういうのもありかな、と思っている。
その代わり淹れ方はなるべくきちんとする(ように心掛けつつ、そうでないときもあるので、これは今後の改善点)。

もちろんカップには色々なデザインや柄があって、気分によって使い分け、カップを含めて楽しむ人もたくさんいるし、本当はそれが正しいのかもしれない。


とは言え、ひとつは持っておきたいなあ、とは思っている。真っ白のシンプルな、でもきちんと作られているもの。柄はね、しっくりくるものに今まで出会ったことがない。「どう考えてもわたしには合わないだろ!?」と心の中でつっこんでしまうようなものばかりで・・・・。
もっと年を重ねて心が落ち着いたら、じぶんにぴったりのものが見つかるかなあ。


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