くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2009年11月15日(日) 暗い

暗いなあ。わたしの心。

暗い事を考えれば考えるほどにどんどん深い闇に堕ちていくのはわかっているのになあ。抜け出せない。誰かわたしに光を灯してください。蝋燭ほどの小さな光でいいから。そうしたら、そこへ向かって歩いていける。


未だに「うすいさんはどうしてわたしと結婚したのだろうなあ」とか「そもそもわたしに興味を持つ、という事自体が不可解だ」とか思ってしまう。うすいさんの職場は女子率が異様に高いし、仲の良い女子たちは可愛い子ばかり。美人は3日で飽きるけど・・・というやつなのかな。


最初、わたしはうすいさんのことをこれっぽっちも好きじゃなかったのになあ。いつの間にか情が移って離れられなくなってしまった(お菓子をよく差し入れしてくれていたから、餌付けされたんだと思う)。わたしの想像をことごとく裏切ってくれたしなあ。
わたしの想像→福島出身・父はすでに他界・1人暮らしの母を気遣って休日は実家へ帰る・運動は苦手・パソコンが得意・インドア派
実際→栃木出身・両親はとても若くて元気・実家暮らし・陸上部インターハイ出場経験あり・パソコンに一切興味なし・退勤後夜通し車を走らせスノーボードをしに行くつわもの

福島の銘菓をよくくれたので、福島の実家に頻繁に帰る人なんだと思ったら、スノーボードのついでにお土産として買っていただけだった。勘違いも甚だしいね。


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