くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2009年09月29日(火) 意味などない

昔から「わたしは何の為に生まれてきたのだろう」と考える人間だった。
子供のいるわたしが言うのはおかしいかもしれないけれど、
そもそも人間という存在自体を否定しているところがある。

地球という惑星を1人の人間に置き換えたとすれば、
地球にとっての人間はガン細胞にも等しい。
だから、「地球に優しく‘生きる’」という考え自体おかしい。
もし本当に「地球の為」と思うのなら、たぶん生きていられない。


最近になって色々頭の中でもやもや考えていて、
「人間は地球にとって利をもたらさない」というところから、
「利をもたらさない存在は意味がないのか」というところに出た。

そうしたら、「意味を見出そうとすることがまず間違いだったのか」と思い直せた。
「生まれてきた」、だから「生きる」、それだけだよね。


ただそうすると、新型インフルエンザウィルスでさえ、
ただ己が生きる為に存在していることになるよねえ。



なんだか訳が分からない日記になってしまったなあ。
とりあえず残しておこう。


 < 過去  もくじ  未来 >


小種 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加