昔から「わたしは何の為に生まれてきたのだろう」と考える人間だった。 子供のいるわたしが言うのはおかしいかもしれないけれど、 そもそも人間という存在自体を否定しているところがある。
地球という惑星を1人の人間に置き換えたとすれば、 地球にとっての人間はガン細胞にも等しい。 だから、「地球に優しく‘生きる’」という考え自体おかしい。 もし本当に「地球の為」と思うのなら、たぶん生きていられない。
最近になって色々頭の中でもやもや考えていて、 「人間は地球にとって利をもたらさない」というところから、 「利をもたらさない存在は意味がないのか」というところに出た。
そうしたら、「意味を見出そうとすることがまず間違いだったのか」と思い直せた。 「生まれてきた」、だから「生きる」、それだけだよね。
ただそうすると、新型インフルエンザウィルスでさえ、 ただ己が生きる為に存在していることになるよねえ。
なんだか訳が分からない日記になってしまったなあ。 とりあえず残しておこう。
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