うすいさんのおじいさんが、亡くなりました。 今日の夕方のことです。
わたしは昨夜からうすいさんの家にお邪魔していて、 (うすいさん以外のご家族はおじいさんの病院《東京》に行っていた) ちょうどその時間は「夕ご飯どうするかね〜」と言っていた頃。 突然の訃報の連絡で、わたしはとりあえずうすいさんの家をあとにしました。 最寄駅まで送ってもらって、独り電車に揺られて。 もちろん、じぶんの家にはわたしのご飯はないし、 帰りにファーストフードで済ませて、なんとなく空っぽな気持ちで帰宅。
本当に大変なのはうすいさんで、 明日から3日間うすいさんと会えないわたしの気持ちより 大好きだったおじいさんを失ったうすいさんの気持ちの方が深く、悲しい。
でも、そんな短い時間でさえ、1人でいることに耐えられそうにないわたしがいて、 わたしはなんて弱い人間なんだと我ながら呆れてしまうのです。 うすいさんを傍で支えてあげられないことへのもどかしさも含めて。
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