くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2004年03月09日(火) ぼくの名は

世間一般の方々はどうなのか知らないけれど、
少なくともわたしは名前で呼ばれるのが好きではない。
好きではない、というよりは慣れていないから違和感を覚える。
家ですら名前で呼ばれないし。
両親だって「お姉ちゃん」と呼ぶのだから。

そうして小学校からずっと名字で呼ばれてきた。
あだ名も名字を使ったものだったから。
しかも、仲が良くなるほど「〜さん」と呼び合うようになってしまう。
短大時代の友人はかろうじて名前で呼ぶけれども、
未だになんだか不思議な気分になる。

本名の名前よりも、ハンドルネームである「小種」のほうが
自分の中ではしっくりきてしまっていることがある。
本名で「○○○○です」と自己紹介することよりも
「正山小種です」と自己紹介するときのほうが最近は多いのだから。
今更自己紹介をするような場面なんて、この年齢になるとそうあるものでもない。
自分で自分の名前を口に出すのが恥ずかしくて仕方がない。
そんな恥ずかしい名前でもないのに(寧ろよくある名前だ)。

どんどん、わたしの「名前」が敬遠していく感じがする。
もういっそのこと、本名も「小種」にしてやろうか。


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