くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2003年02月07日(金) 天国への扉

順を追って書きますと、
昨夜は結局夜間診療所へと赴くことと相成りました。

22:00過ぎ、KT=39.5℃まで上がった時点で
「これ以上上がると自力で行けなくなる」と焦燥感にかられたから。
ジャージに半纏という格好ではあまりにも恥ずかしい、と
家族から猛反対されて渋々それなりの格好に着替えて出発。
夜間診療所で計ったところKT=39.2℃。
インフルエンザの検査をしてもらうも、とりあえずマイナス反応。
「今のところはね」と医者は笑って言う。笑えるのかそれは。
家に戻るったときにはすでに0:00をまわっている始末。
もらった薬(解熱剤と抗生剤と整腸剤)を服用して就寝。

そして今朝目が覚めると、驚くばかりに爽やかな目覚め。
それもそのはず、KT=35.4℃。
4℃も下がっているのだから当たり前だ。
意気揚揚と朝食をほおばり、自転車で病院へ。
待合室で本を読む余裕まである。
診察では先生に喉の腫れを指摘され、「今夜あたりまた(熱)上がるわ〜」と
ひどく哀れみをこめて言われる。
帰りにお昼御飯と新しいマスクを購入して帰宅。
14:00頃、KT=36.6℃まで上昇し始める。
私の平熱はおおよそKT=36、7℃なのでまだ余裕。
しかし夕方からぐんぐんと上がり、夜間にはまたKT=39.1℃。
朝の軽い身体はどこへやら。
おかゆをすするも食欲はほとんど皆無。
吐気がないだけいくらかマシだ。

しかも追い討ちをかけるように、夕食時、我が家の愛犬が天に召される。
享年13歳。水を飲んでは吐く、という行為を繰り返して衰弱しきっていたから
ようやく楽になれたことだろう、と思う。
が、それは謀らずともわたしに死の兆候を示しているかのごとくに思えて
「朝起きたらわたしも冷たくなってるかもしれない」と
家族をさんざん心配させてから就寝する。

愛犬の死を悼む余裕すらないわたしを許してください。


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