くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年06月15日(土)  命の選択を

わたしの手の内から砂のように零れ落ちてゆく想い出たち。


旅に出たいという気持ちがむくむくと大きくなっています。
就職してから1年に1度は旅に出ていたので、習慣化しているようです。

わたしは基本的に一人旅を好みます。
友達とわいわい騒ぎながら計画を立てて出掛ける旅行も
嫌いではないのですが。
日常とはかけ離れた時間の流れを満喫するのには
一人旅の方が都合が良いのかもしれません。

それ以前に、一緒に旅行へ行く友達がいないのですが(苦笑)

今までは現在地から南の場所へしか行っていないので、
今度旅する時は北上したいです。
一応、イーハトーヴを目指そうとは思っているものの、
宮沢賢治を読破しないとあまり面白くないような気もします。


一人旅をする事に対して、友達に驚かれる事もあります。
「道に迷う」のが恐いらしいです。
寧ろわたしは「道に迷う」事を楽しんでいます。
迷ったら迷ったで、何とかなるものです。
言葉が通じない場所ではないのだし、
コンビニの店員さんや交番のお巡りさんは案外親切なものです。



今のところ、その日暮らしのフリーター生活なので旅はおあずけです。


今日職場で上司(?)の人に
「年齢不詳だ」って言われました。
笑顔で失礼な事言わないで下さいっ。
嫌いです。







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