くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年05月31日(金) 待合室


薬が切れたので、午前中に病院へ行ってきました。
注射を打ってもらったので、かなり元気になりました。
血圧の上が3桁になったのはめずらしかったです。
いつもは90台で、「低いねー」って言われるんですけど。

私が通っている病院は昔からある町医者みたいなところで、
御爺さんな先生が診てます。
そこの「診療所」って雰囲気が私は結構好きです。
外は汗ばむ位の陽気でも、待合室は冷房がなくてもひんやりしていて、
ちょっと薄暗い感じ。
ヘタなBGMもかかってないし、五月蝿くもない。
ただ、最近入口が改築されて、自動ドア&スロープに
なってしまったのが少し口惜しい。
まー、高齢者の患者さんが多いから、
バリアフリー対策も必要だとは私も常々思ってはいましたけれど。

ちょっと前は、新しい感じの違う病院に行っていたんですが、
インテリアとかBGMに対する気遣いは感じられても、
患者に対する気遣いがないように思えて、
もう行く気がなくなりました。
診察券出しても、存在を忘れられて
1時間以上待たされた事が何度かあるんですよー。
こっちは病気で弱ってるから来てるのに。


それから。
仕事でちょっとやな事がありました。
わたしにも反省すべき点がいっぱいあるんだろうけれど。
何だか少しだけ、腑に落ちない気がします。
ほんの少しだけ、なんですけど。



 < 過去  もくじ  未来 >


小種 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加