+あばれうま+
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今ならボブ・サップにも勝てそうな勢いです。 それくらい怒りに震えているニックです。
マミーと買い出しに行ってきました。 目的のお店に到着したのですが 朝食を抜いていたのでお腹がすいていました。 ダダをこね、先にランチをいただくことにしました。
一軒のうどん屋さんに入ることにしました。 ここのお店は天むすがおいしいので人気があります。 人気店だけあって中はいっぱいでした。
店員さんが注文を聞きにきました。 マミーは『天むす定食』 わたしは『カレーうどん』をチョイス♪
待つこと5分店員さん(ババァ)がやってきました。
「カツカレーうどんのお客様は?」 『うちカレーうどんなので違いますけど…』 「そんなはずないわー。だって伝票に書いてあるし」
伝票をみるとカレーうどんでした。(どこに目つけてるんだ?ババァ)
「あらぁー。カレーうどんになってるわねぇ。ちょっと確かめるから」
おもむろにわたしの前にカレーうどんを置きお箸を割りました。 ま…まさか……(゚Д゚;) やめろ。やめれ。やめろって言ってんだろうがこのバカチンが(古)
どんぶり鉢に箸を突き立てぐりぐりかき混ぜてます。 カツが入っているか目の前で調べています。 あっけにとられてるわたし達を気にすることなく隅から隅まで調べやがりました。
「はい♪普通のカレーうどんだったわ♪どうぞ!(はぁと」
(゚Д゚)ポカーン 開いた口が塞がらない。目が点です。 やっと我に返ったとき周りの客の視線はわたし達に集中です。 隣の客までびっくりしてこっち釘付け。
どうしよう…。食べれない…。食べたくない…。 できるなら星一徹のように机ひっくり返したい(素) でも、みんなが見てるのにそんなことできない。
マミーは小声で「我慢しなさい」って言ってる。 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理 お前が食え!(怒)←違う。店員に怒るべきだ。
葛藤すること数十分(実際には数秒) 何も言わず涙をのんで食べることにしました。
お腹すいてたはずなのに全然胃が受けつけようとしない。 普通だったらおいしいはずなのにまずい。 うわぁぁぁっぁぁぁん
周りの人が口々にわたしの噂してる。しかもめちゃ聞えてる。 「あの子食べたわよ。」←信じられないように 「がんばってね。」←励まし わたしだってこんなの食べたかねぇよ!!(青筋たてながら) 何をがんばればいいんだよ?小一時間問い詰めるぞ?
好奇の目に晒されたまま完食しました。(おえっ)
少しでも早く店を出たかったので マミーに早く食べるように促しました。 そして勘定を済ませるときに文句言ってやりました。 「こんなことされたの初めてです(怒)」 謝罪していただきましたがしっかりお金はとられましたけどね…。
もう2度と行きたくないです。 おごってやると言われても行きたくないです。 前代未聞の事件のおかげで 一日中ムスッとしたまま過ごす日曜日となりました。
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