はるにわ
by山助


2005年04月09日(土) 京都二日目

本日の行程
墨染→伏見稲荷→京都御所→清水寺(夜桜)

七条まで行って京阪電車で墨染へ(200円)。墨染寺はとても小さなお寺だったので入ってよいものか、ちと途惑った。
墨染の白い桜(三代目らしい)は代替わりしたばかりなのかまだ若木だったので隣の桜に押されがちだったけれども、ほんとに白かった。横に植わっていたピンクの桜の大木が満開で見事だった。

またも京阪で伏見稲荷まで(150円)。
バスが下手すると一時間待ちなんてことになるので、先に時刻表を調べておく。
今日こそは一番上まで行くのだとの決意新たに登り始めたものの、三合目あたりで挫折。予定では頂上に着いてるはずの時間なんですけど…?
地元のおばあさんらしき人がうちらの二倍くらいの速度で登っていったので、看板の所要時間×2か3で考えて登るべきなのか。

まあ、暑いしね。と下山して時刻表の時間より30分くらい遅れて来たバスに乗って御所へ。
ちょうど一般公開中だったので受付時間の終わる3時ギリギリだったけども中に入ってみた。修学旅行生が団体で来ていた事もあって、それはもう混みまくりだった。
列がぜんぜん動かない所もあるので要注意。
御苑には何種類もの桜が植わっていて、夢のようだった。
もう御所なんて見ないでここで昼寝でもしてたらいいよ、と思った。タダだし。
せっかくなので桜の下で買っておいた団子を食べてまったりとくつろいでみた。
次は絶対ビニールシートを持ってこようっと。

清水は、殺人的に混んでました。
いったんホテル戻ってお土産とか置いて来てて良かった!と心から思ったくらいに。
清水の舞台から図らずも飛び降りてしまうかと思ったくらいに。
夜は寒いかも、と思ったけど、始終おしくら饅頭状態だったので、ぜんぜん寒くなかった。ウワー、アッタカーイ。
冗談じゃなく潰されるかと思った。

帰り道の途中にあったガラスのアクセサリ屋さんが、どういうわけか大繁盛だった。人ごみに疲れた心の隙間にそっと滑り込んでくるものがあったのか、つぎつぎと人が入っていってはなにかしらの飾り物を買い求めていた。
もちろん、私達も店に入ってあれこれ品定めましたとも。
布地をガラスに閉じ込めた丸球のかんざしがとても可愛かったけど、買うにはいたらず。ショーウィンドウに飾ってあったモデルが一番可愛いかった。
小さなガラスのヘッドがとても美味しそうにみえたのでペンダントをお買い上げ。
こんな判断鈍った状態で買い物をしてはならんと財布の紐をきつめにしつつ見ていたのですが、姉も妹も買うって言うし。まあ、普通のアクセサリよりも安かったし。

帰りのバスも当然混みまくってて乗れそうになかったので、一番近い地下鉄駅まで20〜30分くらい歩いて地下鉄で帰った。
へろへろに疲れた。人ごみはHPの減りが早い。


 < 過去  もくじ  未来 >


    はるにわ