すっかり忘れてたけど、今日はホワイトデーなのよね。
今日は用があって、横浜のいとこの所へ行ってきましたっ。 一度実家に寄ったため、16号のものすごーーーーーい渋滞にうんざりしながら、八王子から横浜まで運転すること3時間。 うち1時間はピタッと止まってるような状態。 長かったわ〜。
横浜でランチをしてる時、となりのテーブルのOLの愚痴が聞こえてくる。。。
A「ねぇ〜、ホワイトデーじゃん。○○さんからの開けてみたぁ?」 B「私まだ○○さんに会ってないから、何ももらってない。」 A「さっき開けてみたらさぁ〜、ガードルだったよ。ガードル!!」 B「やっだぁ〜、どの面さげて買いに行ったんだろう〜。」
ガードル・・・ガードル・・・? へぇ〜、会社の女の子にガードルをねぇ〜。
なんだか勝手に聞いて勝手に笑ってしまいました。
私は学生時代に3年間、某百貨店でバイトをしていました。 3年間といっても、毎日じゃなくて、単発でちょこちょこ働く程度だったんだけどね。
その中でもバレンタインやホワイトデーの時のバイトは楽しくて、毎年やらせていただきました。
3年目のホワイトデーの時は、紳士服売場のすみっこで、ワコールのショーツを売らされました。 ちゃんとホワイトデー用のラッピングがされていて、私達はその場にいるだけのラクで退屈な仕事。
入口近くや催しのスペースでお菓子を売ってる時は、そこそこお客様もたくさんくるから、何かとやることが多かったけど、 なんせ紳士服売場のすみっこでショーツ売りでしょ・・・人なんてあんまり来てくれません。
たまに来る人は、社員かオジサン。 若い男性客はほとんど来ず。。。
オジサンはだいたい「20代の女の子にあげるんだけど、あなただったら何色が欲しい?どんなのが喜ばれるかなぁ?」と聞いてくる。 適当に、でも丁寧に応対する。
「あなたよりちょっと太った子なんだけど、サイズどのくらいかなぁ?」 「Lでよろしいんじゃないかと・・・。」
こんなような接客をしたのと、売上がとっても悪かったのを覚えております。
この状態でバイト2人付けてんだから、赤字だったはず。 途中から、「1人は食品の方にまわってもらっていいかな?」と言われ、てっきり食品売り場でホワイトデー用のお菓子を売るのかと思って、二人でジャンケンでどっちが行くかを決めた。 私は負けてそのままショーツ売り。
で、喜んで食品売り場に行った方の子は、お菓子じゃなくて漬け物売場だったそうで。。。 「もぉ〜っ、なんで私が漬け物売らなきゃいけないのよっっ。」 「まったく客はうるさいオバチャンばっかりだよっ!」と激怒(笑)。
ものすごい愚痴を聞いて・・・ジャンケンで負けてよかったかも。。。 うるさいオバチャンの相手より、たまにしか来ないオジサンの相手の方でよかったのかも。。。 なんて思ったものです。
OLさんの「ガードルもらった」話を聞いたばっかりに、 こんな20年近く前のバイトの話を思い出した、今日のランチタイムでした。
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