 さすが神保町だと……。
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2003年11月03日(月)
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一週間前には
「池袋に行きたい喫茶があるから」
と、友達を誘ったはずだったのに、実際行ったのは神保町だった……（笑）
いや〜古本祭りだなぁ……と思ってさぁ〜。久々に神保町行きたいなー……とか思ってさ。
お目当て物品は、今までどういうわけか二回買いそびれて後悔していた「地方別・日本の名族」の近畿編だったのですが〜。
他にも、ワタシを誘惑するものが山ほど……。
山ほどの誘惑を、泣く泣く振り切ってきましたよ（笑）
ああ……なんて町だ……神保町め……。
そう思いながら、友人と一日がかり、古本街をぶらぶらしていたら、発見したですよ！自分的にすごい本屋を……。
いや、すごいっちゃあ変ですが、「地方出版物」ばかりを扱ってる本屋……。
ぶらんぶらんしていたら、店頭にズラズラ並んでいるのを、つい発見してしまったんですよね……。
「あかい奈良」という、私ごひいきの奈良の雑誌……。
発行部数六千冊（らしい）本当に地方出版物ですよぅ……。
池袋でも、扱っている書店はあるんですけどね、冊数を多く扱ってないんですよね、残念ながら。
とにかく、そのあかい奈良の新刊からバックナンバーまで……版元品切れのナンバーまで並んでる……（笑）
そりゃもう友人ほっぽって、両手広げて飛んで近付いていきましたよ（笑）あたしゃ……（苦笑）
友は、暖かく「いいよいいよ」という感じで見守っててくれましてん……（マジスマン……）
そして近付いていったら、あらビックリ。
「あかい奈良」どころか、「季刊明日香風」まで置いてある……。
（明日香村関係の、地方雑誌）
あああ。嘘だ……嘘すぎる……。
いや。嘘じゃない。素晴らしすぎる……さすが神保町だ……。
と、感心しながら、あかい奈良と明日香風を両手に、結局本日は予算オーバーしながら、帰宅いたしましてん……。
（いや、日本の名族近畿編も買ったけど）
地方出版物は、楽しいんですよ。とっても。
地方地方の、突っ込んだ歴史とかが書いてある本が、結構ありますからねぇ……いろいろお世話になってますよ。私も〜。
今度、腰を据えて見に行ってみよう〜と、今から楽しみなのでした……フフッｖｖｖ
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おまけ：去年の今頃の話…
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