雑  感  徒  然 
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日本史には絶対にないモノ【戦車!】
2003年09月02日(火)
そう。日本史には絶対にないモノ、「戦車」なんですよ。戦車戦。
戦車戦大好きなんですよー!かっこいいですよー!!
一番好きなのが、実は戦車なんですよー!
だから、武器も弓矢とか戈とかが好きなんだよねー。戦車上で使うから。
あんなにかっこういいものって、あるか!?……と思うんですが……如何?

日本に戦車の文化がないのは仕方ない……けど。
地形的にまずどうしようもないからなぁ……ねぇ……。

しかし、戦車一台描くと、馬二頭ついてくるのが(時代によっては四頭だけれども…)難点だ(笑)
別に、馬描くときは描くけど……。一台につき二頭!
二頭も……。

いや、まぁ立ちむかって(!?)行かなければ、この先自分の中でなにも進展しないから、絶対にどこかで乗り越えんとならん部分ではあるけれどもねー。
長編でストーリーもの描くんだったら、どうしても背けることのならない部分はある……。

そもそも……

「乗馬でいいじゃん?」で、通用する時代じゃ、ないんだから、ナー(笑)
乗馬なんて、絶対にしない時代だからナー……。
そういう。『時代の常識』を理解していくのって、いつでも思うけれども難しい問題ですよ……うん。
「なんで乗馬がダメ!?」
と、現在の私は思うけれども、
「野蛮な物は野蛮」
なんだからなぁ……当時の人には……。

とはいえ、史記の記述がすべて正しいわけではないこともわかってるけど、ね(笑)

同じ様な問題ではね、たとえば儒学の問題……。
なんとなく「中国=儒学」的イメージは、やっぱり私にもあるけれども、戦国時代ではそれは通用しないし……。
一学派としては成り立ってはいるけれど、単なる「一学派」でしかないわけだし、かといって、それだけではすまない問題をはらんでいるのも儒学だし……?
というような。

「かっこうよければ、いいじゃん」
が、私の主張ではあるけれども、そういいながらついつい色々考えてしまうのは、もうサガなのでしょう……ねぇ(笑)
私の言う「かっこよければいいじゃん」は、どうしても勢いのみで押していく感のある少年漫画のかっこよさでは、ないのよね。
少年漫画のかっこよさには、あんまり興味がないらしく……。

おまけ:去年の今頃の話



阿々島将