絵本【あらしのよるに】
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2003年01月09日(木)
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シリーズ的に「あらしのよるに」でいいんだと思うのですが、知っていますか? 絵本なのですが。 同人社会ではなく、もっと健全な(健全な?(笑))社会でボツボツ話題になっている絵本なのですけれども。 欲しいなー……とは思っているのですが、いかんせん絵本なので一冊千円もするものがすでに六冊出ているという状況なので、まぁ就職先がめでたく見つかったらパッ……と景気よく買うことにします。 内容は、一言で行っちゃうと狼と山羊の友情物語……一巻では互いに「それ」と知らず友達になった二匹が、互いの正体(食べる者と食べられる者)を知ってからも仲間には内緒で友情を育んでいくという。 実に「健全で良心的な社会」で受けそうな話でしょう? ……こう私が書くとイヤミのようにも聞こえますが、別にそういうことをいいたいのではないのです。 ただ、健全で良心的な話でしかなかったら、こう受けるのかどうか?と思う部分があるからですねぇ……。 ワタクシの目がもう悪いのか、それともやっぱり性なのか、友情というよりかあれはもう 「なんかちがうもの」 になっちゃっているような気がひしひしとするんですよね……。 とくに六巻。 六巻あたり読んでいると、もう「悲恋」です。 なんとなく同人的なツボを押される話です……。
……絵本なんですよ、え・ほ・ん!……あくまでも……。
七巻の発売がまたれます……(笑)
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おまけ:去年の今頃の話…
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