朝頑張って起きた甲斐があって、 研修には余裕を持って挑むことができた。 久しぶりにスーツを着て、 心も少しシャキっとする。
昼に、研修場所から一度自分の会社へ帰る。 といっても、徒歩で2分と掛からない。 道を挟んで反対側だ。 縦長に切り取られた青空を見上げながら、 いつかこうやってまた空を見上げたとき、 また手をつなげたらいい、と思う。
やりたい、と思っていることが全て出来れば、 どれくらい幸せだろうか? 人は人で居る限り、制約を受け続けるのだけれど、 その殻をいかにして破ろうかと考えてばかりで、 今まで何もしなかった僕は、これから頑張ろうと思う。 だから、ほんの少しの間でいいから、 小さな救いを与えてほしい。
いや、自分から、奪い取るくらいの気持ちで行かないと駄目だ。
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