夜にちょっとした飲み会があって都会まで出ていた。 その店は前に一度、合コンで行ったことがあって、 場所は知っていた。
学生時代の友達は、皆それなりに年齢を重ねていた。 あるものは太り、あるものはそのまま、 だが痩せたりかっこよかったり、という人はあまりいない。
そこで僕は、なんだかとても浮かれていて飲めない酒を飲んでしまい、 後半はトイレとお友達だった。 携帯電話で友人に助けを呼び、水を持ってきてもらって ようやく落ち着いたのが会の終わる間際。
それでもどうしようもなく頭が痛くて、 お開きになったあとも一人喫茶店でうつ伏せになっていた。 どれくらいの時間が経ったのかわからない。 孤独でない時間と、孤独な時間を交互に味わう。
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当時、ほんの少し恋愛感情を持っていた友達は、 司法試験を受け続けていたようだ。 来年から今までの制度では受かりにくくなるので、 受験も来年で最後にするという。 受かれば弁護士への道、落ちればどうなるかわからないという選択には、 きっと壮絶な戦いがあったに違いない。 証拠などないが、そうなのだと確信している。
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何か気の利いたことを書いてやろうと思ったが忘れてしまった。 また、思い出したら書こう。 よって、タイトルはなし。
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