403 Forbidden

2004年02月18日(水) 眠り

昨日寝る前にぐっすり寝ようと思って眠剤を飲んだが、
効き過ぎて寝坊。なにやってるんだ、という感じ。
髪はボサボサ。速攻で着がえて走って駅まで行く。
世間はそろそろ暖かくなってきたようで、
コートを着ていると汗ばむくらいだ。

でも天気予報だと明日はまた寒くなるらしい。

昼に先日病院にて液体窒素で焼いてもらった
手の疣をうっかりつぶしてしまった。
手の真ん中にある傷はやがて跡形も無く消えてしまう前に
疼いて、その存在を記憶として残す。

水曜はノー残業デーなので、仕事も適当に切り上げてすぐに帰った。
いつもは座れない満員電車で、偶然にも席が確保できたので、
あれほど眠ったにも拘らずまた眠る。
電車での眠りは浅いのに不思議な幸福感がある。
そういえば、徹夜後の朝帰りで山手線を2周したことがあるのを思い出した。

目が覚めて、一瞬忘れていたな、と思うということは、
起きているときはいつも頭にあるということだ。
でも世界は時々美しすぎて、いろいろなことを忘れてしまう。
忘れていたものはそのまま沈む夕陽と共にゼロに戻る。

・・・わけはない。
やれることをやるだけだ。
気持ちはわからんでもないが、それは送れないよ。普通(笑)


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