昨日寝る前にぐっすり寝ようと思って眠剤を飲んだが、 効き過ぎて寝坊。なにやってるんだ、という感じ。 髪はボサボサ。速攻で着がえて走って駅まで行く。 世間はそろそろ暖かくなってきたようで、 コートを着ていると汗ばむくらいだ。
でも天気予報だと明日はまた寒くなるらしい。
昼に先日病院にて液体窒素で焼いてもらった 手の疣をうっかりつぶしてしまった。 手の真ん中にある傷はやがて跡形も無く消えてしまう前に 疼いて、その存在を記憶として残す。
水曜はノー残業デーなので、仕事も適当に切り上げてすぐに帰った。 いつもは座れない満員電車で、偶然にも席が確保できたので、 あれほど眠ったにも拘らずまた眠る。 電車での眠りは浅いのに不思議な幸福感がある。 そういえば、徹夜後の朝帰りで山手線を2周したことがあるのを思い出した。
目が覚めて、一瞬忘れていたな、と思うということは、 起きているときはいつも頭にあるということだ。 でも世界は時々美しすぎて、いろいろなことを忘れてしまう。 忘れていたものはそのまま沈む夕陽と共にゼロに戻る。
・・・わけはない。 やれることをやるだけだ。 気持ちはわからんでもないが、それは送れないよ。普通(笑)
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