2003年12月31日(水) |
名前を呼ぶ/遠距離恋愛/大晦日 |
何かを考えていると他のことが手につかないのは悪い癖だ。 今日は今日で部屋の掃除でもしようかと思っていたのだが、 恐らく明日になっても何の変化もないままになるに違いない。
本名で呼んで欲しい、と言われたことを思い出す。 それまで僕の中では彼女を表す単語が本名と異なっていたので 名前を呼んでも小さな違和感が残っていた。 今日、朝起きて少し変化があることに気が付く。 只の記号でしかないのに、ポインタの先が違うことに気が付く。
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エンピツに登録しているほかの人の日記を読んだ。 死んだ彼女との遠距離恋愛について、事実を淡々と遺していく日記。 少し似ているかもな、と感じる。 いや、むしろ全ての遠距離恋愛には共通点があるのかもしれない。
何でも括りたがるのも悪い癖だ、とまた思った。
--- 大晦日ということで一年を振り返ると、 最後の二週間のラストスパートが凄すぎた、と言うしかない。
一年前は何をしてたかなあ、と一年前に誰かとやりとりしていたメールを眺めてると 面白いものを発見した。自分宛てに1月中旬に送っているメール。
・セブンイレブン、クリスマスのアイスケーキがまだ売ってるよ。2800から1000円。 ・ちっちゃいアイス買ってかえるときに、レジで49歳のボタンを押された。むかつく。 ・カード型MP3プレーヤー。レコーダーにもなるってところが素敵だが、デザインが。あほか。そして高い。
お前のん気だな、と一年前の自分に言いたい。
良いお年を。来年も良い年となりますように。
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