平和島。

というわけで、平和島行ってきますた。

だから、競艇じゃないってば。

場所は競艇場のすぐ隣だけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
競艇場のすぐ隣・・・というか同じ敷地内に
『BIG FUN平和島』という商業施設があって
今回はそこで映画を観るための出撃。

ね、ギャンブルじゃないっしょ?

ちなみにそこの施設には
ドンキホーテから始まりジョナサンやフードショップ、
ツタヤなどの24時間営業のお店が軒を連ねている。
そのワンフロアに映画館があるのだが
ここいいっす。
何がいいって穴場的なところ。
お盆休みの真っ最中で
一週間前に封切りした映画なのにもかかわらずガラガラ。
私ら含めて10人ちょっとしかいなかったし。

つい2年ほど前にできた施設なので装備も新しく
最近のシネコンっぽく7つの上映ルームを持ち
それぞれがJBLのスピーカーで武装している。
ただ、ほとんどのルームが100〜200席程度となっていて
ちょっと狭いかな?ってかんじ。
でも、スクリーンはそこそこの大きさだし
イスの幅も余裕があってスタジアム形式なので
前の人の頭が気になることもない。
プラス音響がしっかりしているので見応えは充分以上。
なによりも空いているのが一番。(笑)

ただ、平和島は少なくともデート先として
候補に挙げる場所じゃないよな・・・。(笑)
だからガラガラなのかも。
競艇に来るオサーンは映画観なさそうだし。
ドンキの客も映画観なさそうだしな・・・。

あ、そうそう。
観てきた映画は「サンダーバード」と「スチームボーイ」

サンダーバードの方はつっこみどころ満載の作品。
人形劇版のファンからすると
いろいろと文句が出そうな作りになっているのは
しょうがないんだろうな〜。
ちなみに劇中で人形劇版へのオマージュ的場面が
一瞬だけ出てきてたっす。
オマージュかな?単なるスタッフの遊び心かも。(笑)
まあ、これから観る人は探してみてくだされ。

スチームボーイの方はすごいの一言。
とにかく緻密な描画に驚かされる。
細部までキチンと描き込んである絵は
さすが大友克洋!といったところ。
息をもつかせぬアクションの連続で
ジェットコースタームービーと言っても過言ではない脚本のでき。
キャラ的にはスカーレットがおもしろい。
見た目も性格もお嬢様キャラなのだが憎めないところがあり
緊張が続くストーリーに緩急を付けるうまい役だ。
惜しむらくは主演級のキャラに声をあてているのが
本職の声優じゃないため興ざめするシーンが多々出てくるところ。
DVDでは本職声優バージョンも作ってくれないかな〜?
・・・・って無理だな。


というわけで、映画を観るには
なにげに平和島が穴場だったというお知らせですた。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2003年08月14日(木) 夏の夜の雨。
2002年08月14日(水) 難民。
2001年08月14日(火) (_ _)カクッ
2004年08月14日(土)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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