加勒比的海賊

あ、ディズニーネタじゃないっすよ。
今日は映画の方のお話。

というわけで、休み中ヒキっているのもアレなので
映画を観に行ってきますた。
パイレーツ・オブ・カリビアン@ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
なぜ板橋か?
いや、家からわりと近かったんで。
ちょっと混んでてもクルマで30分くらいしかかからないし。
おそらく一番近いメガシネマだと思われ。
つーか、映画を独りで観に行くなんて何年ぶりだろうか・・・。

観たのは吹き替え版の方。
世間では吹き替え版は邪道だとか
本人の声じゃないからつまらんとか
いろいろと毛嫌いされておりますが
おではキライじゃないっす。
っつーか、英語がわからない身としては
吹き替え版の方がストーリーや画面にのめり込めて
正直いいっす。
まあ、たまに声優がミスキャストで
大ハズレって時もあるけれど・・・。
その点DVDは両方が同時収録されていることが多いので
気分によって使い分けられていいかも。

閑話休題。

客の入りは50人弱程度と
平日や吹き替え版ってことも手伝ってか
ヒットしている作品の割には少なめ。
いや、多いのか?平日に映画なんて
あまり観たことないんでよくわからん。

んで、映画の方はといいますと
のっけから『YO-HO』の曲が出てくるわ
(TDLの“カリブの海賊”で流れているあの歌)
そのアトラクションとそっくり同じシーンを再現してるわ
知ってる人が見ればクスッっとしてしまうシーンがあって
おで的にはオッケーなんだけど
イヤな人はイヤだろうな〜。なんて。
まあ、ディズニーが作った映画なので良くも悪くも
ディズニー風味。

とはいっても、SFX(最近はVFXっていうのか?)や
大道具・小道具が凝っていて
まさに19世紀って雰囲気を醸し出していてグー。
絵に描いたような海賊達が画面狭しと暴れ回る様は
往年の海賊映画もかくやという出来栄え。
お金かけてそ〜。ってのがよくわかる映画っす(笑)
少なくとも実際に作った船を二艘は沈めていると思われ。
海の上の撮影はしんどかったろうねぃ・・・。

ストーリーはひねりも大どんでん返しもなく
淡々と脚本をこなしているって感じ。
ただ、ジョニー・ディップや
オーランド・ブルームがいい味を出しているので
どちらかのファンっていう方なら
観に行って損はないと思われ。
その場合は当然字幕版でね。(笑)
しかし、ジョニー・ディップ演じる
「キャプテン・ジャック・スパロウ」の壊れっぷりは見事。
オイシイ役はオーランド・ブルームだが
イケてる役はジョニー・ディップだすな。
頭空っぽにして観る系の作品としてはヒットと思われ。
3時間近くの大作に仕上がってるけど
わりとあっという間に観終わるよ。

あんまりネタばらしすると「まだ観てない!!」
って怒る人がいるのでこの辺で(笑)

これはDVDが出たら買ってもいいんじゃないかな?

いや〜、やっぱ映画館で観る映画はいいわ。

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2002年09月29日(日) 希望。
2003年09月29日(月)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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