大当たり。 |
買ったまま忘れていたグリーンジャンボ宝くじの 当せん確認をしに行った。
銀行横の受付窓口でおねーさんに宝くじを渡す。 おねーさんはそれを機械にかける。 お札を数える機械みたいに宝くじの当せんをチェックする機械だ。 当せん金額は受付横に表示される。
数枚を数えたところで当せんが出たようだ。 いつものごとく末等の300円だと思ったらやけに桁が長い。 ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ・・・9桁? Σ(- -ノ)ノ エェ!? 1等ですか? 当たりましたか!?1億5千万!! 周りの人達からもどよめきがおきる。 (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
い、いや待て。 こ、これは夢だ!夢に違いない!! ほっぺをつねると・・・痛くない・・・ そこで、顔をゆがめる受付のおねーさんと視線があった。 あ、おねーさんのほっぺつねってました。 そりゃ自分は痛くないですな(汗)
なんか足が震えてきたんですけど・・・。 おねーさんは頬をおさえて少し睨みながら 「奥へどうぞ」と言って銀行の人のところへ案内してくれた。 そのまま銀行の人に促されて奥の部屋へ案内される。 豪華なソファーが置いてある部屋だ。 Gジャンで入ってもいい場所なのだろうか・・・(汗)
席に着くと改めて「おめでとうございます」と言われ くじの確認と免許書を使っての本人の確認 くじに名前を書く手が震えてうまく書けないし・・・ おまけにハンコなんて持ってきてないし。 あ、拇印でいいんですか? ついで、これからの流れを説明してもらった・・・ 当せん金はすぐに用意できないので後日の引き渡しになるとか 当せん金に所得税はかからないとか 受け取る口座を当行にしてくれとか 1000万以上だと高利回りの預金があるとか そんなことを言ってたような気がする。 が、頭の中真っ白でほとんど聞こえてない(汗) 当せん金はとりあえず今あるみずほの口座に振り込んでもらうことにした。 ふわふわした足取りのまま部屋を出る。 カウンターの中の行員がみんなちらちらとこちらを見ている。 こういう話はすぐに伝わるようだ。
ふわふわした気持ちのまま会社に戻っても 仕事にならない。 当たり前だ。 なので気分が悪いと言って早退。 もちろん会社の人には内緒。
帰りの電車でこちらを見る人が みんなあやしげに見えるのは気のせいだろう。
ああ・・・1億5千万・・・ 何に使おうか・・・。 あ!とりあえず会社辞める!! もう仕事しない!! 明日辞表送りつける!!!! 1ヶ月くらいバカンスに行く!!
ケテーイ!
どうしよう、どうしよう・・・。 1億5千万・・・。 とりあえずクルマのローン一気払いだな。←考えてることが小さい。
↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
|
2003年04月01日(火)
|
|