好きな人と好きになる人 |
お肉占いで意外な高値がつき、 嬉しいのか哀しいのかびみょーな今日この頃のやまぴぃです。
さて、先日の日記(5月18日付)にて 「好きな人」と「好きになる人」のビミョーな差を書いたのですが、 これを読んだ全国約6人の読者の一部の方から 差が分かりにくいというご指摘をいただきましたので 今日は私なりの定義を書きましょう。
「好きな人」 努力しなくても“好き”という気持ちを維持できる人
「好きになる人」 努力しなくては“好き”という気持ちを維持できない人
簡単に書くとこうなります。 私の中では好きになる人とは かなり後天的な気持ちに由来するものといった感じですね。 “一目惚れ”と “「この人はいい人だ。好きになろう!」と思って努力する” という差だと思っていただいてもいいです。
自分の場合この差がどーもハッキリしない。 相手のことが好きなことにかわりはないんだけど、 その人のことを『好きで好きで』好きになったのか 『好きになろうと自分が思って』好きになったのか・・・ 自分の気持ちなんだけどハッキリしないんだよね。 似たようなことだけど、相手に好意を持ったら いろんな事をがんばるじゃないですか? そのがんばりが気持ちを維持するための努力なのか 相手のことが好きだから努力するのか・・・ やっぱり、それもわからないんだよね。自分で。
いったんそのがんばりを止めてみて、 自分がホントにその人の事が好きかどうか 確認してみるって事が必要なのかもしれないけど、 臆病者だからそのままこの関係が終わってしまったら・・・ ということを畏れて、立ち止まることができない。 動き出したら止められないジェットコースターと同じ。 分かっていても自分では止めることができないんだよね。 自制心はないのか!?と自分にツッコミ入れたくなるときあるもん。
そして、自分が相手を好きなんだと確認するために ありったけの想いを込めて相手にぶつかっていっちゃう・・・ そうすると相手にとってそれは重荷にしかならない・・・ 自分で自分の首を絞めてるんだよね。
だから、今まで「オレってホントに恋をしたこと」があるのだろうか と考えてしまうんですよ。 いつも好きな人ができると 「好きになる人がほしくてこの人を好きになっているのではないか??」 という、強迫観念にも似た思いを持っちゃって その思いとの葛藤が出てくる。
「オレは果たしてこの人の事を本当に好きなんだろうか?」
そう思うと自分がすごいドライでクール(イヤな意味で)で イヤなヤツに思えて来ちゃう・・・ 自虐的すぎといわれればそれまでなんだけど(汗) でも、いったんそう思うとホントにスパイラルに突入。 上で書いた状態に陥っちゃう・・・
はぁー(ノ_<。)
なぜ自己分析はできるのに、いつもそれが役に立たないんだろう!?(T-T)
↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
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2002年05月22日(水)
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