バンディッツ

80年代。。2つの名曲で私のハートはわしずかみ・・・(あら?結構年食ってるのね・・・との突っ込みは不可)

ずるいです・・反則です。ケイトが「ヒーロー」を熱唱しはじめた
場面で首根っこをつかまれてしまい、車の中で泣きながら歌いだす
「愛の翳り」にKOされてしまいました。

B・ウィリスのかつ・・いえ、生え際の特殊メイクのすばらしさは、まぁ・・・いつものことして・・・・
「アルマゲドン」以来の再会となるB・ボブ・ソーントンの怪優ぶりには
脱帽。(はっきりいうとやりすぎ・・・でも、そこは脚本担当の強みか)
この二人を同時に愛するケイト・・・は(どこに惚れたの?)状態でしたがこれまた彼女も「かわいく」みえてくるから不思議。
まさに彼女も1作、1作作品によってまったく印象をかえてくる
「カメレオン女優」・・・ふぅ、大好きだわ(はぁと)

少々なかだるみしつつも「だれも傷つけないで銀行強盗」は小気味よく
そのままいってくれるのかと思ったら・・・あらら・・・
これって・・いや〜なパターンに?
よくある・・・コメディ調が最後には救いのない結末・・・の予感。
・・を見事に裏切られ・・・
というのはうそです。
すぐに流れは予想がついたのは残念。

どうしてもいままでの名作2品がオーバーラップしてしまいますが
主演3人の個性の点では負けていなかったかも・・・

映画は後味がいいことが一番!・・・と思う方にはお勧めの1品です。



でも・・・つめはあまいぞ!(要教育的指導)




[ 2002/1/23 MOVIX ]



2002年05月10日(金)
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