危険域。 Master:(c)夏目

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2005年11月12日(土) ■







 ほとんど眠れてない状況で家に帰り、バイトへ。
 (昨日の日記はまた後日…)

 いやはや、習慣とは恐ろしいもので頭の中は全く眠っているかのようにひたすらぼうっとしているのですが、客が来ると意識せずとも決まり文句が飛び出して応酬を交わす。
 気付かない内にカバーかけて金受け取って渡しての一連の動作が終わっているという…不思議すぎる。
 でも今日はやっぱりミスが多くてあたふたしてました。
 お金を少なく受け取ったことに気付かないでタイプして、レジにエラー警告鳴らされること三回…おおおう。スイマセンうっかりしてました。客と一緒に謝り合う。
 ありゃどっちが悪いもないんだろうけど、確認しなかったワタクシが悪いんだと思っちゃいます。いやいやワタクシが悪いんでゴザイマスです。


 んだども、今日は面白いお客さんがいて久しぶりに呆気に取られました。
 コミックBL系を十一冊ほど持った客がいたので、内心(あーあれ全部カバーかよ…有り得ねェー)とか思っていながらポーカーフェイスな夏目。
 ひとりでレジやっていたので、あまり冊数の多いカバーだと行列作っちゃってほかの店員さんがきちゃうので…(自分の仕事は自分でやりたいひとなので、テリトリーに入られるのが物凄く嫌。だからひとつのレジをふたりでとかかなり嫌い)
 さて、案の定ドンと置かれてそれを受け取り、

 「こちらカバーh」
 「コレ!あとで取りに来るから掛けといて!!」
 「ぇ………ええ!?」

 受け皿に諭吉叩き付けて脱兎の如く走り去る女性。
 えーと……と、対処がわからず呆然とする夏目。
 取り合えず仕方ないので諭吉でレジ打って会計済ませて、お釣りを余っている受け皿に出して、「保管」とかメモ書いて乗っけて、ひとつにひとつにゆっくりとカバーを掛けてました。
 他の客がきたらそっちやらなきゃだし、まあレジ打つ以外の差し迫った仕事もないことだし、と思って気楽に。
 でも、副店長がその後、ビックリしてやってきて、

 「何?どうしたの??」
 「はあ、あとで取りに来るそうです。だから、カバーを」
 「お金は?」
 「お預かりして会計も済ませました」
 「……なら、いいか…。一応、特長とか覚えておいて」
 「うはーい」

 取り合えずお金さえいただければ経営上問題はないので、いいそうです。アバウトザ副店長。店長は客重視タイプなのでそうはいかないんですけど、副店長は自分がカワイイひとなのでアバウトなんです。
 いやいや、そんな副店長が大好きです(笑


 で、結局二時間後くらいに取りにきました。
 どうやら、駐車場券を忘れてきて取りに行ったはいいけど、その他の買い物にも気を取られて一瞬忘れていたそうな。素敵すぎる。
 (うちの店が入っているデパートは、一部店舗を除いて千円以上お買い上げで二時間無料)





 延々とひとりでレジを打ってて、上向いたりした向いたり眠かったりとしたせいで、最後に一時間が物凄いことになりました。
 き、気持ち悪いかもしれない…と思いながら人手もないので誤魔化しつつやっていたら、副天長がふらりと入ってきて、

 「あっれーもしかして夏目さん、体調悪い?」
 「………そうですか?」
 「顔色最悪だけど」
 「………そんな気がしてました」
 「んでも、ひといないから頑張ってもらいたいんだけど」
 「さすがにあと一時間ですから頑張りたいです夏目も」
 「……君は相変わらず面白いねえ!」

 なんて会話。
 フェミニストで従業員に気を配ってばっかいる店長ならばこの場で即帰らせるだろうなあと思います。人手がいなくても俺がレジやるからさとか言っちゃって。
 でも個人的にあと一時間弱のこの状況で帰ったって仕方ないじゃん!と思っていた夏目は副店長のこの適当さがたまらなく好きです。だって、どうせバスは定時にしか出ないし、あと一時間だし…。

 クーラー直撃のレジ場所にも問題があるンと思うんだけどねー。






 ではでは。
 本日はコレにて失礼。



 PS.
 まだアレらのDVDを返せてないんですけども…ひ、ひとりで返すのこれ?ひとりで??涙
 ぷりきゅあ見たら返そう。それくらいの羞恥心なら許される。


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