危険域。 Master:(c)夏目

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2005年08月21日(日) ■
少しは有意義な。





 朝から起き出してロイスと戯れる。

 昼くらいになって帰って来ていた兄に乱入され

 「手伝えボケ」

 と低い声で言われ、引越荷物の搬入を…。

 昨日運んできて、一階で力尽きた多くの荷物達を

 せっせと二階へ上げました。

 主に母の部屋へ。

 (夜、仕事から帰ってきた母に

 「あたし寝るトコないんやけど、なんなんあれ〜?」

 と言われましたが。でもね、実際にね、

 「だって全部母のじゃん。医学書とか。雑誌とか。捨てんかったん母やも」

 なわけですから。結局廊下まではみ出してました。

 お母様の部屋は、今、辛うじて布団が一枚敷ける程度の

 スペースしかあらへんの。笑)


 荷物運びが終わった頃、叔父が

 「夏目ーメシ食いに行くぞー」

 「何処までー?」

 「隣ー」

 近距離にガストがあるので、そこまで叔父と兄と夏目でお出かけ。

 兄がメニュで悩む悩む。うんうん唸ってた。

 いつもならそんな食うんかってくらい頼むんやけども

 今回は相手が叔父なので遠慮してひとつにしぼっていた模様。

 足りるんだろうか?と思いつつ、夏目はカツオ和膳〜。

 頼んだ後に店員さんが来て

 「申し訳ございません。十三穀米がなくなってしまいました。お赤飯でもよろしいでしょうか?」

 「そ、それは…困ります(嫌いだから)」

 「では、如何致しましょう?」

 「(如何も何も昼時にどうして米を切らすんだこの店は馬鹿か!)…白米でいいですよ…」

 わざわざ頼み直すのも面倒だし。

 ってことで、50円引きになりましたとさ。

 でもうまうま。



 家に帰ってから兄が

 「車の鍵知らないか?」

 というので、母の部屋にふたりで入り

 「多分クローゼットの化粧箱…ないや」

 「何処やりやがったんだかババア(お兄様はナチュラルに“ババア”と呼んでます)」

 「ん〜なんかここかも。これ…あった」

 置いてあったボックスの引き出しを適当に開いた瞬間

 見慣れたキーホが現れました。あら一発凄いわワタクシ。

 16個の引き出しから一発で当てるなんて〜ほほほ。

 「偉い、デブ!」

 褒められている気がしないんですけども。



 兄が出かけた後、叔父も出かけたので

 荷物の散乱するお部屋を取り敢えず片付けにかかる。

 収納の類がほとんどないので、限度があるんですが。

 クローゼットと、その中に衣装ケースと、テレビ台(何故って…なんでだろうネ)、

 千円未満のビデオラック(プラスチック製の組み立てる陳腐なやつ)、

 二十年以上前から使っているらしい棚(なんとなく捨てられずに持ってきちゃった)。

 それしかない我が部屋。うーん無理がある。

 仕方ないので一番見つかっちゃアレかなってものから片付けていく。

 BでLなご本をせっせと詰める。詰める。詰める。はみ出した!

 コミックのほうはなんとかあちらこちらでおさまったんだけども、

 小説がーがーがー…。

 クローゼット内でむき出しに積み上がっております。

 まあ誰も開けないだろう。プライベート領域やけん。ね。

 空かないダンボールを部屋の隅に積み上げてなんとなく綺麗になる。

 「広いんやー」

 と扇風機を回しながらひとりで納得してみる。

 これが限度なのでこれでいいや、って布団広げて…寝ました。夕飯まで。




 こんな調子で日々を過ごしております。

 因みにお兄様がいらっしゃると饒舌な夏目の口は動きを止めます。

 何を言っても馬鹿にされるか反論されるかなので

 敢えて何も喋りません。もう習慣のようになっておりますな。

 だからものっそ静かですふたり。兄も喋らんから。

 なんで兄弟でここまで緊迫した雰囲気になってるんやろうか…と。

 仕方ないです。だって怖いんだもの。へへんだ。




 ではでは。
 本日はこれにて失礼。


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