危険域。 Master:(c)夏目

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2004年10月18日(月) ■
 夢日記。

 
 
 
 不思議な夢を見て起きたのです。
 
 
 何やら夏目が“キョウ”ちゃんと呼ばれている夢でして、隣には知らない人が親しげにいた。男なのか女なのかもわからないです。
 そして見知らぬ人が夏目にこう言ったのです。
 「冬だねキョウちゃん」
 そして夏目は冷たくこう返したのです。
 「まだ秋だ馬ァ鹿」
 手には木の棒を持っていて、枯葉で焼き芋してるらしくつついたりして煙が立ち昇っていました。
 見知らぬ人は間を置いてからまたこう言いました。
 「寒くなってきたね」
 何故か清秋煌きオーラを放っていた見知らぬ人は、手をこすり合わせて息を吹きかけていました。吐く息はもちろん白く、まるで真冬のような寒さです。
 そうして夏目は無碍もなく即答したのです。
 「寒いの嫌い」
 沈黙が走りましたが、見知らぬ人はどうやらめげることを知らないようです。
 「…日光は強いねキョウちゃん」
 すると何故か身を切るような寒さから一変、まるで真夏のアスファルトの熱の如く、灼熱の暑さに様変わり。
 けれど夏目はあくまで冷徹でした。
 「暑いの嫌い」
 そうして焼き芋がなくなり、夏目の前には水を張った涼しげなビニールプールにアヒルのガーコが列を成して浮かんでおり、夏目の手には木の棒の代わりに水鉄砲が握られていました。
 溜息を吐き出した見知らぬ人は脱力してこう問いかけてきました。
 「…何が好きなのキョウちゃん…」
 周囲は再び凍えるほどの寒さに戻り、哀愁漂う疲れきった見知らぬ人の頭上からは紙吹雪が舞い散っていました。
 夏目の手の中の水鉄砲は消え去り、木の棒に再び戻りました。そうしてハイテンションの爽やか笑顔でこう答えました。
 「体感温度は省エネ28度プレビュー。エクストラ。イェイ」
 焼き芋しながら夏目はそんなことを答え、意味を理解しているような気がしているんですが更に見知らぬその人を見上げて冷徹に一言。
 「つかお前誰」
 


 そんな夢を見ました。
 朝方のことです。
 夏目は“キョウ”ちゃんでした。
 なんだってまたおかしな夢を見たものです。
 誰か夢解きしてやって下さい…見た本人は皆目わからないです。見知らぬあの人は誰だったんだとかそんなことはどうでもいいんですが、自分の発言がよくわからない…。
 なんだ「エクストラ。イェイ」って。
 意味がわからない…。
 朝からおかしな感じでした。



 文化祭で慌ただしくなっております。
 すでに学校には授業を受けに行っているという感覚はないです。
 仕事をしに行っている感じがします。
 授業よりも文化祭です。
 でも実はそれより進路です。
 進路指導の向山先生との会話で

 「生徒会の子達は大体決まったの?」

 と聞かれたので、まァ指定校は取り敢えず取れているしと答えていたんですが、

 「先生、夏目は一般推薦だから危ういです」

 と何故だか挙手して答えたところ、ハッと笑われました。

 「大丈夫でしょう貴方は。あなたの口達者だったらどんな先生だって丸め込めるわよ」

 笑われました。
 職員室内で夏目が何を言われているのか大体想像がつきますな。

 「ひどいですよ先生。これでいて夏目、口下手なんです」

 大爆笑して去られました。
 何やら複雑な心境でした。
 周囲の役員も笑っているんですが。
 ええと、嘘を言ったつもりは毛頭ないんですが…?
 これでいて人見知りをする夏目は初対面の人間に対してはひどく口下手で、慣れるまで時間がかかる。因みに今のクラスで言いたいこと言えるようになるのに今の今まで、一年半かかりましたからね。
 ようやっと今は好き勝手発言できるようになりました。
 謙虚な自分がいじらしくて好きです(辞書引け




 古典で「月夜」をやっているんですが、夏目はこの漢詩が好きなのでもう訳まで終わってチェック受けちゃいました。
 なもんだからヒマで仕方がないのです。
 漢詩やってるときって大体ヒマなんですけどね…漢字の意味ってそのまんまだから楽でいいよね…。
 因みに「月夜」は暗誦できます。
 


 さてさて。
 今日はこれくらいでしょうか。
 夏目は眠いです。
 やること山積みで整理がついてません。
 何から手をつけるべきかしら。
 取り敢えず芥川読みつくしたいなァ。
 文化祭もあるし、選挙管理もあるし、引継ぎもあるし、手続きもあるし、試験もあるし。
 受験生…何故こんなに忙しいのかしら(溜息
 みんなこんなもんですか?? 
 坐黒ちゃーん、お願いだから会長引き受けてー貴方しかいないのよ適任はァァァ(絶叫
 百ちゃーん、お願いだから癒し絵を描いて慰めてー貴方しかいないのよ適任はァァァ(マテ
 お姉ちゃーん、年明け前に京関アンソロ奪還計画立てたいデース。(意味不
 否、だって今の状況だと年明けるのなんてマッハな気がしてならないんだもの…(溜息
 まァ近いうちに…ね。また長々計画立てませう…中々時間なんて合わないですよね。忙しいなァ…。
 なんだってこんなに…何もしてないはずなのに。
 ホームワークが多すぎるのよね…夏目は人知れずやることやってるんですよ、皆の衆。ただ表立って仕事手伝わないだけで、裏でやってるんですの…そんなに言うなら代わって頂戴…。
 
 わかってますよ。
 夏目はみんなほど体力使ってませんよ。
 裏方事務ばかりだから楽なのかもしれないですよ。
 でもね…(溜息
 まァ愚痴愚痴言っても仕方がないです。
 張り切っていきましょうか。
 もうすぐ終わりですからね。






 ではでは。
 本日はこれにて失礼。


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