危険域。 Master:(c)夏目

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2004年06月26日(土) ■
 赤紫の紫陽花

 
 
 
 
 
 基盤に青を置いて、次に黄色、そして赤。
 黄緑を入れて少し失敗したカナと思ったけれど、先生曰くそうでもないとのコト。でもやっぱちょっと想像と違う色合いになってしまった。
 下地を塗り終えたから、これからモノの色をつけていこうかなと思う。
 何色がいいか。
 赤紫の紫陽花だったから、やっぱり青かな。それから黄色足して、茶色入れて、最後に赤入れて、上から青ってカンジ?
 油絵は楽しい。
 けど乾きにくいから作業が中々進まない。
 でも楽しい。
 乾かしている間に眺めて次の色を想像するの。その時間が凄い好き。
 

 ロッテのバーガーにはピクルスが入ってない。
 夏目はピクルスが大好きなのに。
 だから食べてると切ない。
 けどマックよりロッテのほうが好き。
 ピクルス入らないかなァ…。


 頭痛がひどい。
 くらくらする。
 こめかみ部分の血管が、触れるといつもより膨れ上がってる。
 血圧上昇中?
 よくわからんけれど。
 大変なことになっている気がするのは確か。
 今度、脳ミソの中覗きにいくさ。


 一日中意識がぼやけていて。実際今もぼんやりしているんだけれど。
 頭の痛みとかのせいじゃなくて。これはちょっといい傾向なワケで。
 早い話が何か書けそうな感じ。
 ここのところずっとプロットと睨めっこしていて、主人公と語り合ってるんだけれどどうにも波長が合わなくてうずうずしていたりとかしたんだけれど、どんどん入り込んでいる感じがするから、書けるかも知れない。
 これでアイツを引っ張ってこれるかも知れない。
 ちょっと嬉しいナ。
 

 


 この手の中にあるものが明日も変わらずここにあればいいのに。

 なくならないと確信できれば恐れを抱かず愛することができるのに。

 痛みをこらえて歩くコトだって苦痛じゃなくなる。

 手の内にあるのだとわかっているならば届かないと涙することさえ必要ないわけで。

 失くすことを恐れて眠れぬ夜を過ごすこともなくなるわけで。

 
 この手の中にあるものが明日も変わらずここにあればいいのに。

 それを切に願うのに。




 ではでは。
 短いけれどコレにて失礼。



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