道化者の憂鬱...紫(ユカリ)

 

 

眠い・・・。 - 2003年09月10日(水)

朝からモノ売りの仕事をした。
今日はめちゃめちゃ暑いっつーのに、
段ボールの壁が・・・・。
今日は店長が休みっていうか予算会議合宿。
前日が遅番で店長と話して(色々な愚痴等)
たのもあって、うおりゃぁぁって感じで品モノを
出した。汗は流れて化粧は落ちるは、汗くさいわ
最悪なんだけど、なんか今日は頑張らないといけない
気がしたので、頑張ってみました。

何処にでもいるが、要領がいいのか悪いのかサボる
のが好きな人がいる。それが、まぁ副店みたいな奴で
ちゃかちゃか仕事してれば、いいのになんかだらだらと
店長のいない日は仕事するから、たまにハラがタツ。
私があぁ今日はだりぃなぁって時は助かるのだが、
てめーあの荷物どうすんだよ!!って時は、殺気だって
しまうのだった。今日はそんな日だった。
よって、猛烈に疲れてしまった・・・。

仕事上がりに親父と試写会に行って、本当に本当に
自分の親父が私は好きなのだが、どうやってコミュニケーション
を取っていいのか、お互い解らなくて、阪神の話しをひたすら
した。手を握って抱き締めて欲しいのに、自分の親父には
出来ない。何故だろう。哀しい。

最近はあの人にも会っていない。
あの人はきっと離婚しないと思う。
離婚したからどうなる訳でもないけれど、
あの人とも手をもうずっと繋いで無い気がする。

試写会の後、飲みに行く話しだったのだけれど、
私は他の人との約束があって、銀座に向かった。
スーツ姿の42才のその人と当たり前の様に手を繋ぎ
歩いた。


こんなん会社の人に見られたらヤバイんじゃ
ないの?

どうして?

なんとなく。

別に何とも無い。妻子がいるわけじゃないから
やましい事は何もないからね。

私は手を繋ぎ腕にしなだれかかり甘えた。
スーツ姿の自分の親父と重ねながら・・・。


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