吐瀉物 - 2002年10月02日(水) 昨日の事も手伝って、ずっと酒を飲んでいる。 滅茶苦茶な私。 どうやら風邪をひいて体温が異常に上がって いるらしい。それでも構わず飲み続けた。ま たあのクスリの組み合わせをしているのに、 上手に眠れなくて、本当に滅茶苦茶な内容の メールを名古屋の彼に送っていた。何かもう 彼の事に限らず全てがどうでも良くなってき ていて、別れたいとか色々書いて送信してい た。彼だって苦しいのだろうけど、何かが私 に伝わって来ない。それに苛ついて嫌がる事 を私はわざとしているのでは、無いだろうか とか、そういう事を考えていたら、別れた方 が懸命なんじゃないだろうかと思ってそんな メールをしていた。途中から意識が朦朧とし てきて、生きている事のイミすら解らなくな ってきて、カッターを探している自分をぼん やり見つめていた。痛いって解れば生きてい る実感が湧くのを知っている。ただ途中から 痛くなくなってきて、どんどん増やしていく 事も知っていた。一昨年、仕事でオカシクな っていた時に、同僚が眠る横でその行為を繰 り返していた。翌朝、口を利いて貰えなかっ た。そして同僚は泣きながら説教をしてくれ た。そんな事を思い出してしまって、刃物探 しは辞めた。どうしていいのかわからなくて またクスリを飲んだし酒も飲んだが、眠れな いまま朝がやって来た。 気持ちが悪い位に良い天気だった。 今、何をしたいのか。今後、どうしていきた いのか夜が明けても全く解らなかった。 ふらふらと御徒町まで行った。 化粧品を今月の小遣いと決めていた額以上に 買った。今まで我慢して買えなかった。今年 はもの凄く紫外線を浴びたからどうしても欲 しかった。でもずっと買えなかった。買わな かった。この人と会ったらご飯をご馳走して 貰えて食費が浮くそう思って出かける自分が 好きになれなかった。年下の子に奢られる自 分が許せなかった。全てが嫌だった。 名古屋の彼が遠いから。全部その為だった。 そんなつもりは全く無い。 でも、去年とは違う生活スタイルに慣れない 自分がいる。去年の4日分が今の月給。 去年の様に我慢しないで好き勝手が出来る環 境じゃない。時間的には勝手が出来る環境に はなった。ただ、金銭的には無理な状況だか らかジレンマなんだろうか。 私は私に甘い。 彼の元カノさんの事をスゴイなぁと思ったり し始めている。そうやって傷をえぐったとし ても何も始まらないのに。 こんな事や、昨日のメールを書いてどれだけ 彼を傷つけているのだろうか。 それでも指が止まらないのは、この日記は私 の吐瀉物でしかないからだ。もう私の吐瀉物 を見たくなかったら、見ないでください。 自分に甘い私は、まだまだ吐き続けそうです。 私がMY追加している「RE:獣人短記」さんは タイムリーにたまんない事を書く人だなぁと 思ったりしてマス。 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/39704/diary.html なーんで、私達、傷つけあっているんだろう。 -
|
|