過去が追いかけてくる - 2002年09月30日(月) 前を向いて歩かなくてはイケナイと思えば思う程 過去が容赦なく私を追いかけてくる。 だからと言ってどうする事も出来ない。 あまり考えない様にしよう。 そんな事は解っている。 ソレでも夢なんか見ちゃうと、どうしようも無い 気分になったりする。 気温、体温、天気、夢、どれを取っても過去が追 いかけて来る。頑張って、早足で前見て歩いてき たけれど、ここの所は、もう肩を掴まれてしまっ たみたいに、一歩も動けない。立っている事もま まならなくて、私はしゃがみ込んでしまう。 しゃがみ込んで、目を瞑って通り過ぎるの待つべ きなのか追い越されない様に立ち上がって、走り 出すべきなのか?しゃがみ込んで誰かが、魔法の 絨毯で連れ去ってくれれば どんなに楽だろうか。だけどそんな事が例え出来 たとしても、きっといつかまた過去が追いかけて 来るだろう。 前を向いて歩かなくちゃイケナイ。 解ってる。充分解ってる。 でも、今はソレが出来ない。 目を瞑って、ひたすらしゃがみ込んで誰とも口を 聞かなくても許して貰えるのでしょうか? 暫く、誰とも話したく無い。 いつでも明るく元気な私でなんかいられない。 何処かに逃亡しよう。 誰もいなくて広い所 私の気持ちを焦げ付かすか、凍らせてしまう様な そんな所に行って暫く考えてみたい。 安定剤漬けの生活はもう嫌だけれども、また暫く 飲まないとダメな様な気がしてならない。 弱い私。 強くなりたい。 -
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