道化者の憂鬱...紫(ユカリ)

 

 

元彼の気持ち - 2002年07月30日(火)

週末、名古屋に行ってカラオケなんかしていた。
久しぶりに、何となく選んだ曲を入れたのだけれども、
歌詞見ながら、彼はこんな気持ちなんじゃないかなぁ。とか
ふと、思ったりもした。
何て言ったって、私はまだ彼を信じられていないから、
もしかしたら、今日は彼女が部屋に来るんじゃないか?
また、電話してくるんじゃないか?
とか、そんな不安とか諦めとか色々なコトを、考えてしまうから
どんなコトを言われても、薄く笑うしかなくて、そんな自分が
本当はダイキライでどうするコトも出来ない。

そんなコトを考えたりしてる中で、元愛人さんから電話が
かかってきて、ちょっと飲みに行ったりもした。
何年ぶりなのかなぁ。
ホントに久し振りだった。
数年前に、よく面倒見てもらったから。
毎月、何だかんだ言っても30万〜40万位貰っていて
特に何もしなかったから、コレでいいのか?!
そう思って就職して、オカネ貰うの止めようとしていたんだけれど、
ソレでも、10万位はくれてたのかな。
仕事が忙しくて、だんだん会わなくなってソレで終わってしまった。
今日も、もちろん誘われたみたいな形になったけれど、
お断りして帰ってきた。
もちろん、オカネも貰わなかった。
貰いたくなかったし。

あぁ、もうセックスって好きな人じゃないと出来ないカラダに
なってきたんだな。
と、帰りの電車の中で思ったりした。
もう、きっと社長とも出来ないだろう。
っていうか、やりたくない。
好きな人とするセックスは、本当に気持ち良い。
でも、私はデタラメな女なので、信じ切れていないと元彼に
言ってしまう。
私こそ、この歌詞のままなのかもしれない。



もしもこの愛が ふしだらな愛なら
何も辛くはないのだろう

いつも会いたくて 朝も昼も夜も
あなたの名前を呼ぶ

だから今夜はずっと そばにいて
どこにも行かないで
愛しくて 悩ましく 狂おしい
全ての言葉さえ越えて

こんなにあなたを愛しているのに
あなたに伝える 手段がない


その頬を伝う 涙は誰のせい
ぼくが守ってあげる

うわべの優しさなら いらないと
口唇をとがらす
どんな抱き絞め方や 口付けが
その心の中にとどく

こんなにあなたを求めているのに
あなたに伝える手段がない

こんなにあなたを愛しているのに
あなたに伝える手段がない


               「こんなにあなたを愛しているのに」



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