名古屋はキライ - 2002年07月28日(日) 名古屋の元彼に週末会ってきた。 会うと嬉しい。 自分が、原因で彼女から電話がかかってくる。 金曜日の深夜。 ラブホの部屋だからどうするコトも出来ずに テレビのボリュームを上げる。 そのまま放置。 「柚子とヨリを戻すから別れたのか?」とかモロモロ言って 泣いていたらしい。 きっと、彼の家まで行ったのだろう。 電気の点いていない部屋。 留守番電話が流れる部屋。 掲示板を荒らした東京の私。 私と逢ってるのは解っていただろうに。 泣きながら電話。 フラッシュバックする私の記憶。 名古屋はキライ。 翌日、奈良までレンタカーで遊びに行った。 久しぶりの奈良。 スケールがでかくて、奈良って好き。 鹿とも遊んでご満悦。 久しぶりの友達にも会ってご満悦。 翌日、大阪に寄ってSMグッズ買って、名古屋に戻る。 全頭マスクと長い手袋を買って、ちょっとSM。 でも、このプレイは哀しくなってくる。 触っても体温は感じないし、何も見えない。 お互い、冷めてしまったから、ちょっと休憩。 明日の朝、帰るんだと思うと初日の記憶がぶり返す。 今日まで楽しくても、明日になったらワカラナイんだと。 また、去年と同じかもしれないんだと。 恐怖が先に立って、カラダがどんどん冷えていく。 そんな自分が哀しくて泣きそうになる。 でも、人前で泣いてみたって同情を買うだけだろうし どうするコトも出来ないし、相手を困らせるのもイヤだから 私は泣くコトを我慢する。 彼女のHPをブックマークから外すと元彼に言いつつ 外していない。 何か書いてあった。 「わざわざ信じてなんて自分から言わなくても 信じて貰えるのが本当でしょう? 信じて貰えるのが格好いいでしょう? でも、無理だよね。君は嘘つきだから。」 こう書かれても、元彼も私も仕方が無いのだと思う。 私達は去年、お互い嘘ついて道を間違えた。 ただソレだけなのに、こんな風になってしまうんだなと 思った。 信じてるって何? ただ、今の私達には、言葉が必要なのかもしれない。 言わないで、解り合えるんなら、ソレが一番良いのかもしれない。 でも、今は格好悪かろうが、言わなくてもよかろうが、 言って言って、言いまくって、落ち込んだり、笑ったりして 何かしら実行しなければ先に進めない様な気がする。 嘘つきだったから、尚更だろう。 寂しいから傷舐め合って嘘ついて沢山の人を傷つけてきた。 でも、本当に欲しいなら格好悪くても、やるしかないだろう。 来月、彼は忙しいから会えない。 だから、昨日の夜が最後だったのに、 あんな風に暗い夜で終わらせてしまった。 名古屋はキライ。 早く、東京本社に帰ってこないかな。 -
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