京都旅行 - 2002年07月16日(火) 週末は元彼と京都に行ってきた。 祇園祭りのちょい前で、盛り上がってて良い時に 行ったなぁと思った。 私達は自然に手を繋いで、普通に肩に頭のっけて眠ったり ありのままで、常に自然体だった。 だから、凄く凄く楽しかった。 好き? 三千院の庭でぼーっとしながら、自問自答する。 多分、好き。 すっごい好き。 自分でわかっているけど、言い出せないのは、 去年、彼は彼女さんの所に行ってしまったからだ。 今回だって、まだ別れてしまった訳じゃないし、 また、好きになって傷つくのはイヤだ。 三週間前まで、凄く好きだった彼だってそうだ。 結局、もう連絡なんてこない。 私は、またふられてしまうのだろうか・・・。 夜、セックスをした。 どうしてこんなに気持ちが良いんだろう。 あぁ、やっぱり大好きなんじゃん。 単純にそう思った。 カラダは正直だ。 私の心よりも素直だった。 その人のコト、丸ごと欲しいから求めるんだろう。 他人を自分に受け入れる行為なんだなぁと ソレって凄いコトなんだとしみじみ思った。 好きでもない他人を、受け入れる余地は、もう私には無いし 必要無いのだろうと思った。 ひどく醜い別れ方をした私達だったけれど、 私はまた彼にひかれている。 去年、もうきっと会わないだろうし、付き合うコトも無いだろうと 思っていたのにも関わらず、こういう風になってしまうのは、 やっぱり何かがあるからだろうと思っている。 もう、手を離さないように、 私は静かに彼を信じてみようかと思った。 -
|
|