道化者の憂鬱...紫(ユカリ)

 

 

週末 - 2002年05月15日(水)

週末からと言っても、木曜日の夜から年下の男の子と
一緒に過ごした。
そしてそのまま気ままに、実家で過ごしていた。

彼は私がこんな生活をしているのは、承知の上で私を誘う。
私達は恵比寿のラブホテルに行き、本当は南の島に行きたいと
お互い思っていたけれど、なんとなく天気も悪そうだから、大阪あたり
で、遊ぼうかとかそんな会話をしながらも、池袋のラブホで過ごし、
そのまま豊島園に行って、漫画喫茶に行ったり映画館に行ったり、立教大学
の学食で、ご飯食べたりして、遊んでいた。

久しぶりの、気ままなデートだった。
映画もゲーセンもカラオケも、好き勝手出来るデートは
久しぶり。
そういうのは、とてもイイカゲンで楽しい。

セックスを終えた後に、
「私のしているコトは愛人と呼ばれるコトなんですか?」
そんな意地悪なコトを聞いても、彼は動じない。
「それは自分でそう思っていればそうなんでしょう。
 自分でどう思うかだけなんじゃないの。」
としか言わなかった。
私は、そんな彼にとても好感を持っている。
彼はとても優しいのだろう。
そうやって、私に逃げ道を作ってくれる。
それとも、ただ、やりたいだけなのかな?(苦笑)

携帯の電池も無くなったから、私は本当に誰からも縛られずに
好き勝手なコトをして、この週末は過ごしていた。

月曜日の午前中にパパに連絡をして、少々怒っていたけれど、
そろそろ引っ越したいのだと言う旨を伝え、じゃぁ物件探しとくとも
言われ
私は、本当にこれで良いのだろうかと、少々不安になりながらも
そんなコトは忘れて、実家で過ごしていた。
そのまま、携帯の電池は切れたままだったけれど、誰にも束縛されない
生活は良いモノだと思いながら、のんびりした。

実家の魅力を振り切って帰宅したが、また明日からパパに束縛された
生活を送るのは、少々ウンザリもするが仕方の無いコトだ。
ついでに、少し怒られて、あげくに嫌みも言われるだろう。

でも自分で選んで生活しているコトだから仕方の無いコトだ。
そして、今は生理だからカラダは求めてこないと言うことに
ホッとしながら・・・・。


*行ったホテル*

恵比寿 VELARE
池袋  カサブランカ
    Dが付くホテル(忘れた)

出費 食事代 映画代 ホテル代 モロモロ・・・。
   多分4万くらい。(汗)


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