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衝突する能力と回避する能力　皆さんはどちらが高いのでしょうか？
それとも両方高い？両方低い？



私はきっと回避する能力が無くはないのだけど　一度回避して　
その後なぁなぁに何でも回避癖がつきそうで　それが嫌なんだよね


彼は逆に衝突する能力がないわね・・・（＾＾；　　それに回避する能力も
だって怒っている私を更に怒らせるの得意だし　　
まぁ笑いにもっていって　回避しようとすることもあるから　冷静な時で　
私を怒らせているっていう認識があるときは大丈夫なんだろうけど


基本的に下手　私をなだめるのが
まず私を怒らせる理由が分かってないから　回避も出来なきゃ　
なだめることも出来ずS　　衝突が待つだけなのよ　これが（＾＾；


かといって　自分が気に入らないときは　ガンガン衝突してくる訳でもなく

でも態度で分かるから　私は察知して　話し合いを持つようにするのが
常なのだ



じゃ　なんでそんな彼が良いのか？っていうと・・・
一緒にいてくつろげる人だからかな

ちょっとの滞在にしても　一緒にいることが苦痛じゃなかったし
むしろ自然にいきすぎて　怖いくらいだったしね
それは好きとかそういうことからくる　目くらましでも何でもなくて

実際に暮らしてみて　それ自然に感じられるのは中々ないと思うんだ
同居の経緯が自然というのは多いにあると思うのだけれど




どちらが高いとイイ　低いとイイっていうものじゃないから
これも厄介


コンテクストと相手によって変える必要があるから
難しいのよね


だから「回避する能力」と「衝突する能力」が相性にすごく大きな影響を及ぼしていると思う


そのバランスが相手との間で保たれるといい関係が続くわけで
どっちかがずーーーっと我慢してても、そんなのいつまで続かないし


タイミングのズレって　このことかも！

衝突するタイミングがズレていく
回避するタイミングがズレていく


恋人（配偶者）を空気のような　自分の一部のように感じるから
許せなかったり直そうとしてしまったりすることってあるけれど

竹内久美子風に言うと、自分のテリトリー内にいるのに
自分のルールを犯すから　その部分を排除しようとするんだろうね
そう考えると生物的にはものすごく自然なことのような気がする（笑）


でも　それは違うんだよね

ある本で　主人公の恋人と同居している女性が　タイミングがズレていって
いることに気づいたときには　修正不可能なほどにズレてしまっていて
結局別れることになったのを　読んで　「あぁ　そういうものだよね」と
漠然と思いました

タイミングのズレがちょっと気にかかるくらいじゃ　
人ってなかなか修正しようと　しないような気がする


怖いから

自分さえちょっと我慢したり　自分さえ変われば順調にいくのが
分かるから


でもそうしていて　最終的にタイミングがズレきってしまってから
ようやく気づくのよね


あの時ああしていたら･･･とも思えないほど　
色んなことを回避（衝突）しすぎていたことに


最近　いかにタイミングが重要か　よぉーく考えさせられている私です