2002年09月02日(月) [美人OL三人旅 2 〜私だけの坊ちゃんを求めて〜]
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お宿を朝食つきプランにしていたので、すごくゆったりした朝食を堪能。 ほんと、このお宿はカップルでもなんら遜色ないです。 次にくるときはここの正規のプランで泊まりたいです(オトコと)。
道後温泉では「湯かご」という籠に温泉セットを入れて道後温泉へ行くのが慣わしみたいだったんだけど、今回はお宿を出てから道後温泉本館へ行くので、それは叶わず。
昨晩、湯かごを持って手を繋いだカップルをみていたえみんこは思わず叫びました。 「今度は、絶対!オトコと来てやる!!」
。。。ええ。幼馴染二人には怒られました。。 すまん。友よ。
まあ、そんなこんなで道後温泉本館の一番いいお値段のお風呂へ。 そこは小部屋をあたえられて、浴衣とお茶と坊ちゃん団子がつくプランです。 温泉自体はこじんまりとしたものなんだけど、ちょっとつかるだけでものすごーく、温まるの。お風呂から上がった後もしばらくは暖かいまま。 こんな温泉は初めてです。
で、上がった後は「坊ちゃんの間」とかを堪能する。なんだか「千と千尋の神隠し」の「湯屋」みたいな建物です。 やっぱりこれは「千と千尋〜」ファンのオトコを誘ってもう一度来るしかないな。と一人決意するえみんこでした。
そして、温泉から上がったあとは路面電車でJR松山駅へ。伊予牛コロッケをかじりながら路面電車に揺られる美人OL3人衆。 JR四国松山駅のみどりの窓口には若くてオトコマエな駅員さんが。 えみんこの一見「え?えみんこって”小鉄”?」みたいなプラン 「あの〜今から出発して明日には鳴門に着きたいんですけど、途中琴平へも寄りたいんですぅ。で松山から多度津までは特急で、翌日高松から池谷までも特急でお願いします。」にも一発で応じてくれました。 JR職員なのに怪訝な顔する駅員さんもいるからねぃ。 一発で通じてよかったわ。かわいい駅員さんだし。 で、今度はなかにはいってから自由席の乗車口をチェックするのを忘れていたので再び駅員さんへ近づくえみんこ。 そこには、またしても(別の)かわいい駅員さんがっ!! JR四国。。。充実。 最近かわいくて若い男の駅員さんなんて、とんと東京近辺ではみかけてないものっ。 で、うふうふしながら乗車口をチェックしてベストな座席も確保。
でも乗車時刻とかYahooの路面検索でチェックしてたんだけど(ちゃんと日付指定でね)ぜんぜん時間が違うのよ。ちゃんと時刻表で裏をとればよかったんだけど、おかげでこんぴらさんのふもとの「中野うどん学校」へ入学するのに遅刻してしまいました。。。
そして無事一時間の授業&補修もすまし、自分達で切った麺を釜揚げうどんとして食べる美人OL達。 うまい。うますぎる(By十万石饅頭)。 こんぴら詣出の時にはおすすめざんす。
そして、腹ごしらえを済ませて金毘羅さんの階段を登る美人OL。 汗はダラダラ。文句タラタラ。無言になるものもアリ。 しかし、えみんこは一度登っているのでまだ気が楽でした。
奥社で町並みを見下ろせば、そこは「神社に上った」というよりは 「山へ登った」が正しいような景色。 山だよ。山に登ったんだよ、えみんこたちゃあ。
そしてもう日も暮れかけだったので、前回あったお茶の振る舞いもなかったのでした(そんなこというと他の2名が荒れるので言わなかったけど)。 階段を下りて「中野うどん学校」へ置かしてもらっていた荷物を取りにいけば、駅まで乗せて行ってくれるとのこと。遅刻したえみんこ達なのに。。。ありがとう。うどん先生☆
朝の「ホテル八千代」でも「駅までお送りしましょうか」との申し出があったんだけどそのときは道後温泉本館へ行きたかったからお断りしたんだけど、四国のサービス業の方はいい人やね。しみじみ。
そして、今度は坂出の宿へ。 この宿は「2日目はちょっとリッチに」とのコンセプトで選んだ「レディースプラン」の宿だったんだけど。。。 うーん。。。 「ナイトバスツアー」とかもあって楽しかったんだけど、ホテルというよりはペンションに近い感じ。 オトコとは一緒に来たくないかも(というのも失礼なんだけど)。
で、そのナイトバスツアー。 瀬戸大橋の夜景を山の頂上から見るもので、その山の頂上にはチャペルやカフェがあり、チャペル近くには「愛の錠前」をカポーが二人ではめると、末永くいられるとかいうような都市伝説(?)があるのでしたが、私達は「美人OL三人旅」なので関係なし。カフェで「大人の女として」コフィーを飲むのでした。
そして帰ってきてから月9を見て天然ラドン温泉へ。 以外にも「アロエ塩」にはまり、ごしごししながら温泉を堪能。湯上りにマッサージ機でうらうらしていたらば、お部屋に着くころには気分が悪くなってしまって体調グログロのまま眠る。 ぐぅぅ。 |
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